「活動」カテゴリーアーカイブ

鉄道模型の会(中級)ジオラマ制作会か始まりました

塗装の基本を学びます

今日は鉄道模型の会。中級の塗装についての勉強会です。最後はジオラマの作り方まで行くみたいです。

講師のKさん
最初は座学 ラッカー系、アクリル系などの塗料の差が重要みたいですね

塗装の順番や溶剤の種類などの説明を前半でして、後半から実技ですね。

11月26日東京1団の交歓会開催されました

鉄道子どもでは、11月26日に東京1団の交歓会を参宮橋の国立オリンピック記念青少年センターで開催しました。

時間の区切りの関係で、いつも通り12時スタート。今回は2部屋確保できたため、小さい部屋でプラ電、大きい部屋で、Nゲージと自由読書会&お話しを行うことにしました。

このクイズは難しいな!

自由読書コーナーでは、配られたばかりの当会機関誌「鉄とも2号」を読む子も多く。

読書コーナー

Nゲージコーナーもまずまず

コントローラーを使って、列車の速度を制御します

子ども達は、それぞれ好きなことに時間を使っています。団ができてまだ日の浅い東京1団ですが、子ども達の関係性も深まってきていて、よく遊ぶ友達ができていたり、写真撮影地の情報交換をしていたりとにぎやかです。

学校は毎日顔を合わせるので、新学期のクラス替えでも、1か月たたずに落ち着いてくると思いますが、月に1回の活動では、やはり関係性ができるまでには時間がかかります。夏合宿で仲良くなったという子が聞いてみると多かったので、接触時間の多さは影響するのでしょう。

別室のプラ電コーナー。すべて中学生が仕切っています

別室のプラ電コーナーは、実は子ども達からの声でできたもの。このエリアは2人の中学生が仕切ってくれていて、毎回大きな荷物を持ってきてくれています。小さな子供たちもプラ電で遊ぶ子も多く、すみわけができています。

14時になって、ここで模型とプラ電はいったん終了。レールなどを片付けていきます。

この後が、交歓会になります。交歓会では、自己紹介を兼ねたアイスブレークの後、希望者による発表会、そのあとに情報共有などを行っています。

自己紹介を兼ねたアイスブレーク 恥ずかしがり屋さんはパスしても良いのですが、最近パスする子は少なくなりました。

大井川鉄道に撮影に行った子の発表は、よくまとまっていました

今回は、クイズを出題する子も多くて、発表者が増え、時間がかなり押しました。また、事前に発表内容を作りこんでくる子も多く、内容も含めて楽しめます。

子ども達も他の子どもの発表を見て刺激を受けるようで、良い循環になっているように思えました。

最後は恒例の記者会見(記念撮影)。お疲れさまでした!

「とつかの地域活動とあなたをむずぶ 活動紹介展」に出展しました

2023年11月25日(土)に、横浜市の戸塚区役所3階の区民広場で行われている「とつかの地域活動とあなたをむずぶ 活動紹介展」に出展しました。

鉄道子ども会では、Nゲージ運転体験ブースを作ったほか、相談コーナー、そして午前と午後の2回にわけて「鉄道クイズ」大会を行いました。

受付の様子

コーナーの中に、Nゲージ運転用のレールを配置して、子ども達も運転ができすようにスタンバイ。10時の開場以降、三々五々子どもたちが立ち寄って遊んでいきます。

Nゲージ運転の模様

なかには、なかなか帰りたくない子もいて、みんな楽しんでいってもらいました。また、このほか、現役の会員やOBの関係者、会員スタッフの親戚など、幅広く来場いただきました。

最後は3択のクイズ大会

午前と終了間際には、鉄道クイズ大会を開催。3択問題を10問ほど出題しましたが、みんな好成績で驚きました。

戸塚区役所からは、下を走っている東海道線や横須賀線、貨物線がよく見えます

戸塚区役所は、戸塚駅のすぐ横に建っているため、鉄道の写真もこんな風に撮れます。ちょうどNEXの新塗装車両が止まっていました。

10時から15時の5時間の展示には、遠く埼玉や東京からも来場いただき、「鉄道子ども会」の活動の一部に触れていただいた方も多かったようです。

最後に担当したスタッフで記者会見

最後にスタッフ一同で記者会見をして終了となりました。

今回の「とつかの地域活動とあなたをむずぶ 活動紹介展」は、 2)戸塚図書館 3)東戸塚西武 などと場所を変えながら、来年1月26日まで行われる、ロングラン企画です。

お近くの方は、ぜひ一度ご覧になってください。

※鉄道子ども会のNゲージなどの展示は、11月25日のみで、それ以外はポスター掲示になります。

公開イベントを戸塚区役所で開催します(今度の土曜日11月25日)

鉄道子ども会は、11月25日(土)に現在開催中の「とつかの地域活動とあなたを結ぶ活動紹介展」にイベント出展します。子ども会のイベント出展はこの日のみです。

日時:2023年11月25日(土) 10:00-15:00

場所:戸塚区役所3階区民広場(JR市営地下鉄戸塚駅西口直結)  ※いつもの東戸塚ではありませんので注意!

内容:模型展示、クイズ大会、相談コーナーなど

会のメンバーと話ができる機会ですので、直接会ってみたい、どんな活動なのか見てみたいという方、あるいは子育てのことを聞いてみたいという保護者の方もぜひお越しください。

Nゲージコーナー

活動紹介展はこれ以外にもいろいろな団体が参加して行われますので、詳細は下記ご参照ください。

活動展の詳細はこちら

戸塚駅は、JR東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインと横浜市営地下鉄が止まります。

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鉄道子ども会の機関誌「鉄とも」2号が完成しました!

皆さんの多くの投稿をいただき、ボランティアのみなさんで編集を続けてきていた「鉄とも」第2号ができました。

鉄とも第2号到着

なんとA4判 36ページ の大作です。子どもたちが撮った写真やイラスト、クイズに旅行記。それに最近の会のイベント報告や活動のまとめなど盛りだくさんです。

会員の皆さんには交歓会の時にお配りしますので、少しお待ちください。

11月25日のイベントの際にも戸塚区役所に持っていく予定です。

編集のお手伝いをいただいた皆様、ありがとうございました!

京王レールランドと多摩都市モノレールに行ってきました 横ぐし(黄・青チーム)

鉄道子ども会では、神奈川と東京でそれぞれ団が分かれていて、通常は別に活動しています。また、団の中は、黄色(小1・2)、青色(小3~5)、緑(小6~中3)に分かれています。

今回はトライアルとして、団を跨いで(横ぐしと呼んでいます)、黄色と青色チーム合同で遠足に行ってきました。(上級生にあたる緑地チームは10月1日に秩父にすでに行っています)

会としては初めての新宿集合。京王線の改札前としましたが、いくつも改札があり迷う子も。新宿はなかなか良い集合場所が見つかりません。

とは言っても、ちゃんと時間にはそろうのは優秀。黄色チームのお子さんには保護者の方も同行いただくので、50人近くの団体になります。

3番線から予定通りの特急「高尾山口」行に乗車です。車内はそこまで混んでいませんが、一応ルールとして青チームの子は座らないことにしました。黄色さんは着席可能としました。

京王線はまず終点の高尾山口を目指します。青チームの子は基本座りませんでした。会として京王線に乗るのはたぶん初めてではないでしょうか。JRなどよりも線路幅が広く、軌道の整備も良いので速度の割には揺れが少ないのが印象的です。笹塚から地上に出て、府中の地下区間を除き地上を飛ばします。少し踏切が多いかな~。

多摩川を渡り、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動を過ぎると八王子との分岐北野駅。ここから高尾線に入ります。このあたりは京王が開発した住宅地が広がります。JR中央線と接続する高尾駅を出ると単線区間に。急な登りの先、第一目的地の高尾山口駅に到着しました。行楽シーズンとあってホームはかなりの混雑。少し待っていると5000系クロスシート車による「Mt.TAKAO(マウント高尾)号」がやってきましたので、それを背景に記念写真をぱちり。

隣のホームに入ってきた5000系をバックに記念撮影

一旦改札を出て、トイレ休憩の後に再度京王線を高幡不動駅まで戻ります。この時期ハイキングの人が多いのはもちろんですが、外国人の人が多くて驚きました。

高尾山口で折り返し、特急に乗車します

戻りの電車はがらがらでしたので、全員おもいおもいに着席。普段はやっていない5年生4名が班長になっていますが、それぞれいい仕事をしてくれています。

帰りは着席 5年生の班長さんが頼もしいです!

あっという間に高幡不動駅に到着。ここで支線の京王動物園線に乗り換えます。乗り換えの時は必ず班ごとに人数確認をしていきますが、班長も手慣れた感じで進めてくれています。

高幡不動駅で乗り換え 班ごとに人数確認をします

橋上駅舎を通って動物園線ホームに移動します。多客時は10連も入るのですが、今日は4連の動物園線専用のワンマン仕様のピンクのラッピング車両がやってきました。ラッキーでしたね。

やってきたのはピンクのラッピング車両

正面はこんな感じです。

動物園線用のラッピング7000系(高幡不動駅)

動物園線は途中駅はなく、単線ですぐに終点の多摩動物園駅に到着です。

多摩動物公園駅、ラッピング車両の前で記者会見

せっかくなので、ラッピング車両の前で記念撮影です。

この駅前すぐが、「京王レールランド」です。入場したら時間まで班行動に移行します。早速お弁当を食べる班、見学をする班といろいろです。この日は予想に反して空いていて、食事をとるところも大きな支障なく確保できて、ラッキーでした。

班ごとに見学中

ミニ列車乗車の班も

車両

京王本線用の9000系は非対称の前面が特徴。井の頭線用の3000系は京王初のステンレスカーでした

ドア操作コーナー

記念撮影(班ごと)

記念撮影2

記念撮影3

班ごとにいろいろな体験をして、見学時間もあっという間。最後に全体で記念撮影をして、いよいよ多摩都市モノレールに乗車します。

全体で記念撮影

多摩動物園駅から道を隔ててすぐにモノレールの駅があります。そちらに移動して、モノレールに乗車します。

多摩都市モノレールに乗り換え

この多摩都市モノレールは、前面展望ができる席があるので有名で、さっそく子どもたちは前面展望にかじりつきます。ちょっと人口密度高すぎかな。

でも、他のお子さんが前を見たいと言うと、場所を譲ってあげられていたり、泣いている赤ちゃんを見かけてあやしに行く子もいて、子どもなりの社会性が育っているのを見ることができたのはよかったです。

先頭車は展望席で人口密度高すぎ

車内では景色を見る子もいるほか、寝落ちする子もチラホラ。モノレールは高いところを通るので、景色は抜群です。立川駅の上を通って、ららぽーとの横をかすめて終点の上北台に到着します。

疲れて寝ちゃう子も

上北台から先への延伸計画もあり、まだまだ発展しそうなこのモノレールですが、上北台で改札を出て、トイレ休憩をしてから折り返します。南の終点「多摩センター駅」まで乗り切ります。これで多摩都市モノレールは完乗したことになりました。

多摩センター駅前で記念撮影

多摩センター駅前で記念撮影の後、今度は小田急の多摩センター駅から乗車します。新宿まで戻るので、京王線経由でもよかったのですが、せっかくなら別の路線で帰ろうということで小田急線経由に。それに小田急だと子どもは50円!なのでお安いということも。

小田急線のホームに

小田急はダイヤ乱れで少し待ちましたが、その間も隣の京王線ホームを発着する列車にみんな見とれていて、時間をあまり感じません。

隣の京王のホームも気になります

遅れてやってきた新宿行(新百合丘までは各停、それ以降は急行になる)が来ましたので乗車。この電車は終点の新宿までそれほど混まずに(新百合で快速急行に乗り換える人が多いため)行きました。

帰りはすいていたので、そのまま乗車して新宿駅へ

夕日が傾いてきたところで、新宿駅到着。現在工事中でがさがさしていましたが、こちらで無事解散となりました。

今回初めての小学生だけの旅行会でしたが、5年生の班長のみんながとても頑張ってくれて、驚くほどでした。みんな自覚をもってやってくれたのだと思いますが、ありがたかったです。

またサポートのボランティアに同行いただいた保護者のみなさんの見守りもあって、楽しく帰ってくることができました。みなさまありがとうございました。