鉄道子ども会 夏の旅行会は、東武野田線と大宮鉄道博物館を訪ねる旅を、7月20日と21日の2回に分けて行いました。2回分を合わせて紹介します。
今回は常磐線に乗る関係で、集合を品川駅にしました。大宮でのお昼の関係もあって、少し早い時間に集合にしたのですが、東京駅と違って、品川駅は空調が効いていない&天井が開いていて暑いと、なかなか大変でした。
集合時間の前にみんな集合するのは、鉄道子ども会の良い点だと思っています。予定の列車の最後尾に分散して乗車。これは最後部にトイレもあるということもあります。

日曜日・祝日の早い時間ということもあり、そこまで混まず

松戸では、京成松戸線が見えるかとみんなで注目していたが、残念ながら、間に常盤緩行線の電車がいて見えず。今年の春に新京成線の時に乗車したのは、今となってはいい思い出に。
常盤線の中距離電車のため、柏までは結構早い。柏駅で乗り換え。

JRの改札を一度出て、改めて東武の改札に入るスタイル。意外に東武の駅は大きく、2面4線。野田線の多くの電車がこの柏で折り返し運転になるが、快速については原則船橋~大宮の直通運転になる。

配線もスイッチバックになっていて、やや複雑。途中で新型の●系も来て、乗りたいのはやまやまで、中には「こっちがいい!」という子もいたが、鉄道博物館のお昼の時間もあり、ここは停車駅の少ない急行に乗車。

柏から運河までは複線で、TXと交差する流山おおたかの森駅周辺は高いマンションなども多くて発展している感じ。しかし、運河駅から単線に移行し、いよいよ野田線の本領発揮。
日本で最も忙しい単線区間と言われるだけのことはあり、この区間の全駅で交換ができるようになっています。ちなみに運河駅は、昔の運河があったためで、江戸から明治時代は、江戸と船で荷物が行き来していた。

交換というのは、単線区間では、上下線の列車が同時に運転すると途中で正面衝突してしまうので、それを避けるために、駅に行き違いのできるように線を作っておき、そこで上下の列車を行き違いさせるためのもの。全駅ではないが、頻繁に行き違いがあります。
急行電車ということではあるが、この区間は各駅に停車。春日部に到着。春日部には駅そばならぬ駅ラーメンがあり、会長も一度食べてみたいと思っていますが、現在この春日部駅も立体交差化工事を行っており、完成後の駅ラーメンが存続するかはわからない状況です。

急行は、春日部より先は途中の岩槻にしか止まらず大宮へ。ここで駅の反対側の埼玉新都市交通に乗り換え。途中コンコースでは、鉄道関係のイベントも行われているが、ここは素通りするしかなく。埼玉新都市交通は、夏休みに入ったばかりの連休ということで劇込みでした。
大宮から1駅、鉄道博物館前で下車して、大宮の鉄道博物館へ。
まずは正門前で記者会見(記念撮影)


正会員だけで100名の在籍があり、一度に移動するのはなかなか難しいため、前半を神奈川1団、後半を東京1団と2回にわけて開催しています。
鉄道博物館では、当会のボランティアでもあるYさんがお出迎えしてくれました。Yさんは鉄道博物館の案内のボランティアも長年されている方です。
一旦班ごとに館内に散りますが、30分後に昼食場所のランチトレインに集合。お昼にします。






みんなで楽しくお昼時間。この時が一番静か?かな?
お昼を食べ終わったら、再度鉄博の中を見学です。班ごとにいろいろなとところに散らばっていきます。


班ごとに行動するのは、子どもにとっては自分の行きたいところに行けないというジレンマにもなるのですが、この辺は中学生の班長さんの見せ場で、みんなの意見を調整して回っていきます。
ご家族で鉄博を回られるときは、もちろん子ども中心になるご家庭がほとんどだと思いますが、子ども会では、みんなで行動することには制約もあるということを学ぶ機会にしようともしています。いきなりお土産コーナーに突入する班もあるので、なんとも言えないのですが。
見学も大分進んだ頃に、鉄博の中央の転車台のところに集合します。鉄博ボランティアのYさんが、中央のSLの回転にあわせて汽笛を鳴らす大役をされるというので、見学です。





機関士の服装をしたYさん、さすがでした!
名残惜しくはありましたが、これで鉄道博物館を離れ、大宮経由で品川へ。無事解散となりました。
ほとんどが車内と鉄博内の涼しいところではありましたが、乗り換え待ちなどはやはり暑くて、さすがに疲れました。
ご協力いただいた、鉄道博物館のみなさま ありがとうございました。