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冬の小旅行会(地下鉄博物館へ)

2025年締めくくりの活動は、近場の地下鉄博物館への小旅行会。東京、神奈川で12月14日、12月21日と日程をかえて行いました。12月入会のお子さんも初参加の方がいて、緊張感MAXなのが見て取れました。

学校でもそうですが、いかに同じ鉄道趣味の子ども達をはいえ、まったく知らない子どもの中に入るのは、いつでも大変です。サポートのスタッフが対応したりもするのですが、最後はやはり場数というところもあり。夏入会の子はすでにかなり馴染んでいますので、少し時間をかけていくところですね。

東京から大手町、東西線経由で葛西へ。両日ともお天気があまりよくありませんし、かなり冷え込みました。地下鉄博物館に入ってしまえば大丈夫なのですが。

博物館内では、みんな見学をするのですが、事前にクイズを班ごとに渡してあったので、それをみんなで見つけるのが最優先です。

クイズの答えが見つかった班から、やはりシミュレーターに行く班と、見学する班に分かれました。ある班は「自由行動」になってしまって、ありゃりゃ、という感じでしたが。それだけシミュレーターの誘惑は大きいというこでしょう。

この地下鉄博物館もまもなくリニューアルが決まっていますので今のうちということはあります。

個人的には、後半の展示で、東京高速鉄道の路線図があり、当初の計画では、渋谷から新橋の手前で北上して、今の丸の内北口の地下に行く予定だったというのが見られて、面白かったです。

東京高速鉄道の路線図
前半の記者会見
後半の記者会見

最後は、わざわざ西船橋、JR経由で帰るというところが、いかにも鉄道子ども会らしいのですが、西船橋の連絡改札で、メトロのフリー切符からの乗り換えで手こずったりとそれなりのハプニングもありながらも無事に終了しました。

これで年度の会員向け行事は終了となりました。みなさまお疲れさまでした。

秋合宿に行ってきました(2)

11月も中旬を過ぎた23日(日)と24日(祝)の2日で、秋合宿の2回目を行いました。2回目は東京1団のお子さん中心の回になります。

前半は土日設定でしたが、土曜は私立や一部の公立小学校で授業があることがあるため、どちらかの日程で土曜にかからないようにしています。

今回もお天気に恵まれて品川駅を出発します。始発からの乗車のため、車内はガラガラ。途中からも乗車がありますが、そこまで混まずに進みます。日頃あまり見慣れない常磐線の景色を見ながら北上します。

子ども達は、写真を撮ったり、おしゃべりをしたりしていますが、やはり中にはポツンの子もいて、スタッフがさりげなくサポートしていたりします。子ども会にはいろいろなお子さんが集まってきますので、いろいろな配慮も必要になります。

取手~藤代間のデッドセクションは、何度見てもよくわからずに通過してしまいます。昔は車内灯がいきなり消えたのでわかったのですが、最近の電車はもうそんなことはありません。※空調は止まるようですが。

土浦駅で乗り換え

茨城県南部の中心都市土浦で乗り換え。ここまでの15両編成が5両編成になります。乗り換えの度に、班ごとに人数の確認をします。

5両編成が待っています

土浦から水戸まで、1時間弱。特急だと早いのですが、そこは我慢です。鉄道子ども会では、基本的には有料特急は使いません。

左から水戸線が寄り添ってきて友部、偕楽園の臨時駅を通過すればまもなく水戸です。

水戸からは、いよいよ鹿島臨海鉄道に乗車します。今回は新鋭の8000形です。1両編成になります。現在鹿島臨海鉄道にはこの8000形が7両あり、このほか6000形もあります。

まずは、途中の大洗駅まで。ここでトイレ休憩をします。ついでに乗ってきた列車の前で記者会見(記念撮影)。いつのころからか、当会では記念撮影のことを記者会見と呼んでいます。

みんなで記者会見(記念撮影)

大洗駅は、鹿島臨海鉄道の本社機能もあり、また車両の留置線もあることから、いろいろな車両を見ることができます。子ども達も写真を撮ったりして楽しんでいます。

大洗駅からは、また1両の列車で鹿島神宮を目指します。

お約束の、「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅の駅名表。随分長いですね。子ども達もなんとか駅名標を写真に収めようと必死です。

今回は前回と違って鹿島スタジアムでのサッカーの試合はなかったため、大きな遅れもなく、無事鹿島神宮へ到着。無事に難関の乗り換えもこなして、JR鹿島線へ乗り換えます。

神奈川の時は209系でしたが、今回は通常の131系でした。

北浦を渡る橋の上からパシャリ!

途中、北浦を渡るのですが、とても幅があって眺めも良いです。ちなみにこの北浦は、日本で15番目の大きさの湖です。

列車はそのまま佐原駅へ。個人的にはもう少し時間があれば、佐原で古い町並も見たいところですが、そもそも子ども達はそちら方面には興味はなさそうなので、またそれは別の機会に。

佐原駅前で

佐原で乗り替えて、ここからは成田線で銚子を目指します。

何をしているのかな?

一日お天気だったのですが、銚子に着いたら少し雨が降ってきました。急いで下車して、駅前から宿のバスに乗り換えます。

利根川を再度わたって、10分もかからずに、宿に到着。今回もお世話になります。

宿のおかみさんにみんなでご挨拶。

宿のおかみさんのみんなでご挨拶

部屋に荷物を置き、落ち着いたらお楽しみの夕食です。ボリュームも味も満点でした!

部屋ではこんな感じ。ホテルのような個室ではなく、こんな感じの方が合宿っぽくていいですね!

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2日目

お天気が良かったので、朝ごはん前に近くの漁港までお散歩。朝日がきれいでした。

3分の1くらいの子が参加したかな

宿に帰って、朝ごはん。みんなよく食べます。

宿のおかみさんに挨拶をして出発。

 

宿の前で

銚子駅では、259系の「しおさい」10号が止まっています。まだこの景色は慣れないですね。

 

銚子駅からは、いよいよ銚子電鉄に乗車します。今回は南海から来た22000系です。この電車には、つり革にもいろいろ工夫がりまして。あるお魚をかたどっているのですが、なにかわかるかな?2種類あります。

途中、関東最東端の駅「海鹿島」(あしかじま)を通ります。アシカがいたのでしょうかね。

30分ほどで、終点の外川駅に到着。折り返し時間を使って、駅周辺を散策しました。古い電車も留置されているのですが、残念ながら中には入れず。

折り返し電車に乗って、車両基地のある「仲ノ町」駅で下車。すぐ横の車庫を見学します。

普段は近くから見ることのできない車両に、子ども達も興味深く見ています。銚子電鉄の方の説明に耳を傾ける子、メモを取る子もいます。

デキ3 大正12年、ドイツのアルゲマイネ社製

車庫の奥に留置中のデキ3にも人だかりが。流転の末銚子電鉄では、お醤油工場への貨物入れ替えなどで活躍しましたが、今は車籍がない状況とのことでした。

ここでも記者会見
営業列車が横を通過します

楽しい見学も終え、戻りだします。銚子駅で今度は総武本線経由の千葉行き、209系に乗り換えます。

さすがに疲れた子も多く、爆睡するチームもちらほら。一方元気いっぱいの子もいて、駅名表を撮影したりして忙しいです。

さすがに4両編成なので、終点の千葉付近では込み合いましたが、無事到着。ここで1次解散となりました。これは千葉付近に住んでいる子向けの対応措置です。

千葉始発の総武快速線に乗れば、東京はあと少しです。

今回は、前半後半の2回に分けて、同じ行程の旅行会を行いましたが、毎回違う発見もあって楽しかったです。

特にお世話になった、銚子電鉄のみなさま、鹿島臨海鉄道さま、そしてなにより子ども達を受け入れていただいた宿のおかみさんと若女将さまには、改めて御礼申し上げます。

※写真の解像度は故意に落としてあります

OB旅行会で常磐線を北上中です

品川駅から「ひたち」3号に乗車

鉄道子ども会OBの旅行は、仙台まで向かって仙石線の205系3100番台に乗りに行きます。

土曜日なので結構混んでいます
早目のお昼ご飯

まもなく4時間ほど乗車して、次は仙台です。

鉄道フリースクール(2)を開催しました

鉄道子ども会では、毎月1回程度平日の午前中に「鉄道フリースクール」を飯田橋で開催しています。これは、ただ鉄道の話をするだけの会です。学校とはちょっと違う学びを模索しています。

2021年から鉄道子ども会のメルマガ購読者対象に、「お話し会」として行ってきましたが、2024年4月からは、「鉄道フリースクール」と名前を変更して開催しています。

鉄道フリースクールの様子

今回は参加7名。初めて参加のお子さんも2名いて、最初こそ硬い表情の子もいましたが、中盤の子ども同士の発表大会に入るころには、徐々に発言や手が上がるようになってきました。鉄道の持つ力はなかなかすごいです。

みんなで発表したりと、楽しい時間を過ごします

終盤は鉄道の話題やクイズ。学年が離れたお子さんが参加(小2~小6)なので、クイズの難易度調整にはいつも苦労します。一方で、時事ネタについては、みんなでいろいろ意見を交わします。今回もちょっと難しい考える話をしてみましたが、みんな結構食いついていましたね。

会そのものは2時間で無事終了。お母さんたち有志は、その後近くの某イタリヤ料理のお店に行って、情報交換会となりました。お母さんたちにとって良い場になったでしょうか。※私は子ども達と食べていたので、よくわかりませんでした。。。

次回は、たまには平日以外にやってみようということで、7月22日(土)10時から開催予定です。⇒すみません!土曜日開催のためか、満員となってしまいました。次回は7月の予定です。その際はよろしくお願いします。

神奈川1団>成田旅行会を実施しました(12月17日)

鉄道子ども会では、模型の運転と交歓会といった室内活動(内活動)と、外に出ていろいろな鉄道を見に行く旅行会や見学会などの屋外活動(外活動)をほぼ交互に行っています。12月は外活動で、成田空港周辺の鉄道を訪ねました。

今回の旅行会が神奈川一団の今年最終の旅行会になります。9時30分に東京駅丸の内南口の動輪広場に集合します。ほとんどの人が時間前に集まっていましたが、一人だけ間違って八重洲口に行ってしまい、ちょっと焦ります。

ギリギリになりましたが、なんとか予定の電車に地下の総武快速線ホームから乗車します。20分ほどの船橋駅で下車。その後、近くの京成船橋駅まで徒歩で移動です。

今回から導入した黄色い旗が目立ってます

船橋駅は、JR船橋駅と京成船橋駅の2つが隣接していますが、少し離れていて、通路や商業施設を通らないと行けません。鉄道子ども会は団体行動のため、他の人の迷惑にならないように注意しながら移動しています。今回、黄色い旗を先頭で持つようにしてみましたが、後ろの班からは見えやすいと好評でした。

京成船橋駅で、今回の旅行会初の関門、乗車券の購入があります。鉄道子ども会では、普段はスイカやPASMOで乗車するのですが、今回乗車する終点の芝山鉄道はIC乗車券に対応しておらず、スムーズに下車するためには、この京成船橋で終点の芝山千代田駅までの切符を買わないといけないのです。

 

普段切符を買ったことのない子どもも多く、少しずつ時間をかけて切符を買っていきます。無事に購入できたら、次は改札機。こちらも普段切符を使ったことがなく、初めてという子もちらほら。しかし無事に予定の快速特急電車に乗車できました。

快速特急は、京成上野始発のため、空港へ行く荷物をいっぱい持っている人でかなり混んでいましたので、分散して乗車します。終点の京成成田駅ではトイレ休憩をはさみ、いよいよ本日の注目ポイント京成東成田とそれに続く日本で一番短い民鉄※芝山鉄道に乗車です。※第一種鉄道事業者として

この区間は、短い4両編成のワンマン運転です。ちょうど芝山鉄道の車籍の電車がやってきました。この路線は乗客が少なく、先頭車両は貸切状態になり、子どもたちは、先頭車両のかぶりつきもあり、思い思いに車窓を眺めたり、車内を探検したりして楽しんでいました。

芝山鉄道所属車両に乗車

芝山千代田行車内

芝山千代田駅で折り返しますが、ここで第二の関門の切符購入問題が発生します。折り返し時間は15分しかなく、さらに券売機は1台。ということで、買いきれなかったメンバーは、東成田駅での清算ということで乗り切りました。東成田駅に向かいます。

芝山千代田駅で記念撮影

東成田駅までは、わずか数分です。東成田駅は、その生い立ちからも日本に誇る珍しい駅に入ると思います。現在は構内に壁ができているため全貌はわかりませんが、開業時は相当な規模だったはずです。

芝山千代田駅からすでに東成田駅には申し送りがされていて、スムーズに清算ができました。駅係員のみなさまにはご面倒で申し訳ありません。

東成田駅からは、一部マニアには有名な地下道を通って、空港第二ターミナル駅に向かいます。この地下道は約0.5キロもありますが、あまり通る人も多くなく静かなスポットです。

こんな感じの通路です(別日撮影)

みんなでおしゃべりをしながら歩きます。最後にちょっとのぼり坂を上りきると、急に空港第二ターミナルの京成線出口の前に出てきて、ちょっと驚きます。

空港内を移動して、トイレ休憩の後に空港内のバスで第一ターミナルに移動します。人数の関係で2台に分かれて乗車です

空港内のターミナル連絡バスで第一ターミナルへ

 

第一ターミナルでは、屋上の展望デッキへ。ここでお昼休憩となります。展望デッキは屋根がないため、雨を心配していたのですが、幸いにも風はあるものの快晴で助かりました。班ごとにデッキ内に散らばってお昼を食べます。

お昼タイム!

お昼タイム!2

みんなお腹が空いていたようで、あっという間にお昼を食べて、そのあとは自由時間。間近に飛行機が発着しているのに、あまり飛行機に関心のある子は少なくて、鉄道の話題で盛り上がっている班が多かったようです。この辺はちょっと意外で、乗り物なら何でもいいというわけではないようです。

お昼を終えて、今日3つ目の注目ポイント、京成の空港アクセス特急に乗車します。この線は、それまでの京成成田経由の線とは異なり、JRと並行して進み、途中で分岐して千葉ニュータウン中央に向かう新線を経由するものです。なんといっても魅力は料金のかからない特急なのに最高速度120キロを出すというところでしょう。また途中の成田湯川には、スカイライナーが高速で通過できるように、特殊な分岐器(ポイント)なども設置され、信号も特殊なものを備えるなど見所たくさんです。

アクセス特急に乗ります

来たのは京急の600系、さっそく先頭車に乗り込みます。まあ、当然のことながら、運転席の後ろの席に子ども達が群がる状況です。

前が見える?

さすがに新線区間は速く、日曜日の夕方上りはそれほど混雑もなく、子ども達は存分に車窓をたのしんでいました(一部寝落ちしている子も)。

そのまま日暮里まで行ってもよかったのですが、最後になかなか乗りにくい京成金町線に乗車を試みます。京成高砂駅で乗り換え。同じ京成線ですが、金町線の乗り場は少し離れているため、一度改札を出て、再度乗車する珍しい形です。

金町線は別ホームから出発

金町線も4両編成のワンマン運転です。天井には扇風機もあって、なかなか雰囲気があります。この線も3駅しかなく、あっという間に金町です。

金町からは、常磐緩行線、北千住で常磐快速線に乗り換え、無事に東京に戻ってきました。

今回はちょっと遠目で、いろいろな種類の電車にのれるということで企画しましたが、初めて京成に乗った!なんていう子も多く、楽しんでもらえたと思います。

神奈川1団の次の行事は、年明け1月の交歓会になります。

#一部の写真は意図的に解像度を落として表示しています。