遠足に行ってきました(地下鉄博物館&都電荒川線)

2017年9月30日(土)に、葛西の地下鉄博物館見学と都電荒川線に乗車する遠足をしてきました。

集合時間よりだいぶ早く集合場所の横浜駅に着くとすでに待っているメンバーが。なんと集合時間の1時間以上前についてしまったのだとか。どんだけ楽しみなんやねん!

ほぼ時間通りに横浜駅を出発。まずは東急横浜駅で今日のきっぷを購入します。「東急東京メトロパス」という切符で、東急線の往復とメトロ線内乗り放題というものです。いつもはPASMOやSuicaで乗り降りすることが多いので、切符の買い方や改札機の使い方も兼ねて券売機で切符を購入します。

当初予定より1本早い急行電車に乗れましたので東横線を北上。普段乗っていない子供も多く、きょろきょろ。横浜高速の電車も珍しいのです。中目黒まではそんなに混まずに到着。

新車は7両編成です

中目黒駅で電光掲示板を見ると次次発の電車は7両編成の表示。日比谷線は東横線との直通運転をしなくなっていますので、すべての電車が中目黒始発なのですが、この7両=新型車両ということになります。みんなの意見で一本送って新型車両に乗ることにしました。

新車が来ました!

新車のメトロの13000系がやってきました。まだ新車の匂いがプンプンです。車内のモニターが3面あったりとなかなか意欲的です。子どもたちも興奮気味。日比谷線も混むのかなと構えていましたが、それほど混まず茅場町へ。

乗り換え!茅場町駅は工事中です

茅場町は工事中で駅構内がバタついていましたが、トイレ休憩を入れながら東西線のホームへ移動。この乗り換えは比較的楽でいいですね。葛西駅までGO!西葛西駅の手前から地上区間に。

葛西駅に着きました

葛西駅に到着し、そのまま地下鉄博物館に向かいます。鉄道子ども会で以前来たのは2012年の夏ですから5年前ですね。その時の記事はこちら。約二名今回も参加していますが、年月の移り変わりを実感できます。今回は総勢20名に少し足らず、団体割引適用の野望は潰えました。

http://rail-fan.jp/wp/2012/09/02/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%EF%BC%86%E5%A4%A7%E4%BA%95%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E8%A6%8B%E5%AD%A6%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

地下鉄博物館 旧丸ノ内線がお出迎え

丸の内線の車両は変わらないようです。

館内では班行動にしました。それぞれ班ごとで見学~のつもりでいたのですが、個人個人で興味のあるところが違うので徐々にバラバラに。この辺は改善の余地ありですね。しかし逆に言えば見どころ満載の博物館とも言えます。

シミュレーターに行った子も多かったのですが、割と実物をじっくり見る子が多くて驚きました。シールドマシンの展示も地下鉄ならではで迫力がありましたし、トンネルをこうやって掘っているのを初めて知ったという子供も多かったようです。鉄道という自分の好きな分野から少しでもいろいろな方向に広がってもらえればと思います。

シールド区間の実物大展示

また、シールド区間の実物大展示も圧巻でした。建築限界、車両限界など説明しどころ満載です。

シミュレータやクイズコーナーも

全体的に地下鉄博物館は少し高学年と大人向けの展示が多くて、鉄道子ども会の子どもたちにはちょうど良い内容だったように思います。

ドア操作などの体験も
パンタグラフの説明コーナー

お昼のお弁当も館内で食べ、約3時間半楽しんで博物館を後にしました。最後はお決まりの記念撮影!

最後にお決まりの集合写真

さて、葛西駅から茅場町まで再度東西線。今回は混んでました。土曜の午後に都心に出る人が多いということだと思いますが、子ども会のように団体行動をすると、周囲との関係に気を配ります。子どもたちは基本着席しないように言っていますがそれでも20人近くの子どもが乗っていると周りは驚きますよね。

東西線は土曜でも結構な混雑

さて、再度工事中の茅場町駅で乗り換えて日比谷線へ。こちらも午後に入りだいぶ混んできています。三ノ輪で下車。トイレ休憩をはさみながら三ノ輪電停に。自分も三ノ輪から都電に乗ったのは十数年前なので、班長のN君の先導で電停に向かいます。

三ノ輪電停で
三ノ輪電停で

電停では、何本か電車を送って撮影タイム。いい雰囲気の線です。

これには乗りませんでした

結局、3本目の新車8900系の8902に乗車することに。8800系の丸っぽいイメージに比べると、直線を生かしたスマートな印象の電車です。

新車のこれに乗りました

途中信号で止まることも多く、子どもたちは驚いていました。基本専用軌道がほとんどなのですが、大きな道路との交差するところは信号に従って運転になります。

後ろからの景色もなかなか
後ろの方が空いています

約一時間乗車し、無事鬼子母神前電停で下車。地下鉄の雑司ヶ谷駅には電停雑司ヶ谷より鬼子母神の方が近いということでしたが、見た感じそんなに差がないようにも見えました。

鬼子母神電停が地下鉄駅雑司ヶ谷駅の最寄りです 電停雑司ヶ谷からも行けそうですけど 向こうに見えるのは池袋の高層ビル

副都心線の雑司ヶ谷駅はかなり深いところを通っており、エスカレーターを3本ほど乗り継いで改札階へ。ホームにはさらにもう一本エスカレーターですから随分な深さです(後で調べたら地上から33.8mの深さだそうです)。

雑司ヶ谷駅です ものすごく深いところに駅があります。早速シールドの実物見学

雑司ヶ谷駅のホームは、先ほど地下鉄博物館で勉強してきたシールド工法で作られています。なるほど、駅の壁が丸いのはこういうことだったのね、と納得している子も。

この後新宿3丁目でFライナー(特急)に乗車し、無事横浜駅に。横浜駅で東急東京メトロパスを記念にもらえないかと窓口に聞いてみると、スタンプを押して持ち帰らせてくれました。こういう心遣いはうれしいですね。ありがとうございました。

今回は日帰りの遠足でしたが、いろいろ勉強になった一日でした。これで年度前半の活動は終了です。現在の1班、2班の体制もこれで終了となり、次回の活動から新しい班編成での活動になります。これからも楽しんでいきましょう。

交歓会&Nゲージ運転会+食事会 開催しました

2017年8月27日に東戸塚地区センターで交歓会&Nゲージ運転会を開催しました。参加のみなさんお疲れさまでした。

レイアウト建込中!

いつものようにトワイライトチーム(小学6年~)のメンバーが早めに来てくれて、Nゲージ運転会用のレイアウトを組み立ててくれます。

今回はおとなしく?複線にしましたが、高架にすると購買を登れない編成が続出して、結局高架は取りやめとなるなど波乱も。

車両を出しているところです

Nゲージ運転の後、交歓会へ。まず新入会メンバーの入会式と遅くなりましたが4月の表彰式に参加できなかったメンバーの2016年の活動賞の表彰式を行いました。

それぞれ夏の思い出を発表
個別発表の時間

その後夏休みの思い出を各自発表したあと、個別に発表したい人の発表が続きました。今回は発表したい人が多くてだいぶ時間が後ろ倒しになってしまい、恒例のトライアルは実施せず解散となりました。

最後に記念撮影

今回は+αということで、交歓会の後に近くのレストランでの食事会も行いましたが、参加人数が多くて1か所で収まりませんでした。会もだんだん大きくなり、昔のように数人であれば問題がなかったような場面でもそうはいかない状況も出てきています。これは次回以降考えないといけないですね。

参加のみなさん、まずはお疲れさまでした。

次回の活動は、9月30日の見学会(会員のみ)、次回見学いただける活動は10月22日の交歓会になる予定です。

鉄道模型を作ってみよう!鉄道模型で遊んでみよう!開催しました

桜木町駅前のぴおシティにできた、「青少年・活動スペース」(公益財団法人よこはまユース所管)で「鉄道模型を作ってみよう!鉄道模型で遊んでみよう!」というイベントを8月19日(土)に開催しました。

いつもは鉄道模型を動かす方に集中するのですが、今回はBトレインという鉄道模型の作成も含めて開催しました。

模型は30分くらいで組みあがる予定をしていたのですが、ああでもない、こうでもないとやっているうち結構時間がかかってしまいました。しかし今回初参加の高校生・大学生ボランティアの方や、会員でも作るのが得意なメンバーが中心になって手ほどきをし、みんな完成させていました。

模型作成中

続いて模型の運転。こちらは当初高架部分を作っていたのですが、登れない編成が続出した関係で急所取りやめにしたりと、ドタバタはあったもののほぼ順調に。初めて参加された方にも模型運転を楽しいでもらえました。

模型運転中

あっという間に3時間は終了。今回は「公益財団法人よこはまユース」さんの高校・大学生のボランティアの方4名にも手伝っていただいたおかげでスムースな対応をとることができました。みなさまありがとうございました。

最後に記念撮影

次回の会行事は、来週8月27日の交歓会&Nゲージ運転会(東戸塚)になります。見学希望の方は info@rail-fan.jp までメールでご連絡をお願いします。

2017年夏合宿 行ってきました

7月22・23日の夏休みに入って初めての土日に、鉄道子ども会として初めての宿泊旅行会(合宿)を行いました。

初日は朝8時に横浜駅北口に集合、予定通り上野東京ラインで出発です。今回は保護者3名の他、スタッフに新しく参加していただいた大学生のボランティアの方も含めて3名、それに参加者11名の合計17名(全員男性!)のグループとなりました。お天気も良いのはよかったのですが、熱中症などには気を付けないといけません。

上野駅で乗り換え、ここで会長はお弁当を仕入れたのですが終点の勝田でその選択が間違えだったことがわかります。常磐線は取手以北の交流区間に直通するクハE531-21に乗車。上野の段階では15両編成の6両目ですが、途中の土浦で前の5両が切り離されると先頭車になる車両です。

常磐線に乗るのが初めてという子どもも多かったのですが、景色を眺めたりするだけでなく、みんなでおしゃべりをしたりと楽しく過ごします。荒川を渡って千葉県に入って歓声を上げ、利根川を渡って茨城県に入ってまた喜ぶといった雰囲気です。

鉄道ファンの間では何かと話題になる「取手-藤代」間の交直流切り替えのためのデッドセクション(無電区間)も、最近の電車は照明が切れることなく通過してしまい、やや盛り上がりに欠けます(冷房は切れるのでそれとはわかるのですが)。

土浦駅で前5両切り離し

土浦では前5両切り離しで停車。切り離し作業を見に行くのですが、こちらも自動化が進んでいてあっさりと終ってしまいます。

終点勝田に到着。近代的な橋上駅になっていて構内にもお店が何軒も入っています。おいしそうなお弁当が並んでいて、ここでお弁当を調達すればよかったと後悔しました。

勝田駅で記念撮影

さて、ここからが本日見学させていただく「ひたちなか海浜鉄道」です。JR勝田駅の改札を入って、ホームに行くとそこにひたちなか海浜鉄道の改札がありました。ここで1日乗車券を購入し停車中の「ミキ300-103」に乗車します。この車両は、兵庫県にあった三木鉄道(旧国鉄三木線)で使われていたのですが、三木鉄道廃止に伴いひたちなか海浜鉄道に転籍したものです。

三木鉄道から来た ミキ300

12:04発。ひたちなか海浜鉄道の車両はすべてワンマン運転仕様なのでバスであるような運賃表示器があります。また運転席の横があいているので前の景色も見放題という状況に子どもたちは前の方に固まってしまいます。乗降のお客さんも当然前ドアからの乗降になるので、邪魔にならないように整理。都心の電車ではなかなか味わえない風景を堪能します。田んぼの緑も鮮やかでしたが、線路は平坦なところだけでなく、少し高いところも通ったりと変化があり楽しいです。

ワンマン運転のための運賃表示器

ひたちなか海浜鉄道の本社と車庫のある那珂湊(なかみなと)駅に到着。現在この駅はバリアフリー化工事中でホームが狭くなっています。改札まで出向くと、今日見学会を担当していただく係の方が待っていてくださいました。

見学会の前に昼食ということで、ご厚意で留置中のキハ205車内を開けていただき、そこでご飯を食べることに。あとで伺ったところでは、このキハ205は、旧国鉄キハ20のラストナンバー車であり、営業運転できるのはこの1両だけだとか。

キハ205車内でお弁当

窓を全開にしてお弁当を食べていても、暑くはありますが風が入ってそれほど気にならず。会長が高校生の時の汽車旅が思い出されます。昔は冷房は急行型だけで、ローカル線ではまず冷房車には当たらなかったのですが、それでもいろいろなところに行っていました。

食事が済んでいよいよ見学会の始まりです。最初ご挨拶いただいた後、まずは今お昼を食べたキハ205から。いきなり床板を外してディーゼルエンジンと変速機、推進軸を見ます。普通エンジンなども横から見ることは多いのですが、上から見るのは会長も初めてです。エンジンはDMH17系列(8気筒、排気量17000CC)、流体変速機という戦後気動車の一つの完成形です。思った以上に変速機が大きいのに驚きました。

担当の方からご挨拶と注意事項など
車内からエンジン上部を見る

そのあとヘルメットを被って車庫内を見学。現役の車両に加え、保存されているケハ600などを見ていきます。キハ11型のうちの2両は、ドア高さの関係で運用に入ることはなく、部品取り用になっていると聞いて一同驚いたりと、実際の運営にかかわっている人でないとわからないことを教えていただきました。

保存車体のケハ600
キハ200(元鹿島臨海鉄道)

車両の連結器の実物も普段は触ることができませんが、直接触れる機会もあり、全員楽しい時間をすごすことができました。

連結器はこんな動きです!

予定時間をオーバーして見学会は終了、係の方にお礼をいって那珂湊駅で記念撮影、そして各自グッズを買ったりと時間を使います。那珂湊駅では地域のボランティアの方の演奏があったりと、街を挙げて鉄道を盛り上げようとしているところが見えていました。那珂湊にはいろいろ見どころもあるのですが、今回は時間の関係でパスし、次の列車で終点の阿字ヶ浦を目指します。この車両もミキ300-103でした。

那珂湊駅で

那珂湊から阿字ヶ浦までは比較的起伏も大きく、途中高台も通ります。畑の中を行くのんびりした風景もいいですね。阿字ヶ浦でひたちなか海浜鉄道完乗となります。14.3Kmと短い路線ではありますが、景色の変化が大きい線でした。

阿字ヶ浦駅で

時間の関係で阿字ヶ浦でそのまま折り返し、勝田に向かいます。勝田で常磐線普通に乗り換え水戸へ。そして今度は鹿島臨海鉄道に乗り換えます。土曜日の夕方ということで部活帰りの高校生などで車内は結構な混雑。この線はもともと国鉄線として計画され、鉄建公団が作っていた線の運営を引きとったものであり、原則として踏切がなく線形も良好。

水戸を出て少し常磐線と並走したのち、水田地帯を高架で渡っていく光景はなかなか見ごたえあり。20分ほどで大洗駅着。

大洗駅で

今夜の宿は大洗の民宿「東光苑」さんですが、徒歩で30分くらいかかる予定です。さて歩きますかという矢先、目の前に「巡回バス 海遊号」なるバスが止まります。運転士さんに聞いてみると、宿のそばまで行くとのこと。子どもたちより、スタッフ、保護者の疲労具合の関係で急きょバスに乗車することに。この辺りは相変わらずのドタバタ感です。

このバスのおかげで予定よりも早く宿につけました。二階の部屋に班ごとに分かれて荷物を入れます。後で聞いて驚いたのですが、民宿や和室に布団を敷いて寝るというのが初めてという子が多かったのです。ちなみに茨城県初めて!という子どもも多かったですね。

時間が少しできましたので、近くの海まで散歩。海岸ではみんなで「水切り」に挑戦します。誰かさんはここで頑張りすぎて、翌日腕が痛いとか言ってましたが。夕方の海岸でみんなで遊んだのも思い出になるでしょうか。

夕ご飯は1階の大広間で。おいしいごはんとおかずをみんなでワイワイ言いながら食べます。とてもおいしくて、おかわりをしている子も多かったですね。そのあとはお風呂ですが、風呂に入っている時間が長いだの短いだのとひと騒ぎが。それぞれの家や個人で違うということが分かったかな?

夕食の風景

子どもたちも疲れていたのか、部屋に布団をしいてお休みなさいでほとんどの子が寝ちゃっていました。スタッフ&保護者は別室で懇親会を実施。これが楽しいといってはいけないのでしょうが。

 

二日目は鹿島神宮からのバスの関係でどうしても大洗8:42分の列車に乗りたいので7時にご飯、8時宿出発としました。朝ごはんもおいしくてみんなしっかり食べてました。出発前に宿の前で記念撮影。おじさん、おばさんありがとうございました!今日は宿の車で駅まで送ってもらいましたが、やはり歩いたら結構かかりそうでした。

結構みんな寝起きが良い!
東光苑さんありがとうございました!

予定どおりの列車に乗車。日曜日の朝ということもあり、空いています。車内はガルパン関係のイラストが多くてなかなか楽しめます。大洗駅にはガルパン目当ての旅行者も結構多かったですね。

鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線は相変わらず踏切がなく、鉾田付近では北浦を望む他は、畑の多い田園地帯を走ります。一時期日本で一番長い駅名となっていた、「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅は停車。サッカーの試合がない日なので、鹿島サッカースタジアムは通過して、終点鹿島神宮駅へ(厳密には、鹿島サッカースタジアムから鹿島神宮まではJRの路線です)。

鹿島神宮で

鹿島神宮駅からはバスでの移動になります。このバスが土日が本数が少なく、今回の見学会で一番調整の難しいところでした。バスは一般のお客さんは2名で他は鉄道子ども会のメンバーでしたが、鹿島市内を周遊して神栖市内へ向かいます。バス停からは徒歩15分ほどで神栖車両区に付く予定でしたが、思った以上に時間がかかってしまいました。

バスはほぼ貸し切り状態

神栖は鹿島臨海鉄道の臨港線の貨物駅も併設されており、コンテナ貨物にディーゼル機関車がいて賑わっていました。事務所二階の会議室でご挨拶の後、実際の検車場に向かいます。鹿島臨海鉄道はもともとは貨物輸送からスタートした会社で、ディーゼル機関車のKDR5を拝見することができました。

神栖車両区&神栖駅

機関車やディーゼルカーも車と同じでキーがあるということは知っていましたが、実物を間近で見ることができたのは初めてでした。特にエンジンが2つあるKDR5はキーも二つあるなど勉強になりました。

KDR5は、中の機関部分、ターボチャージャー、インタークーラーなどもばっちりみられるようにしていただいており、丁寧に説明いただきました。高学年の子どもたちからは、車の技術よりも進んでいたんだねとの感想も聞こえました。また機関車の燃費はなんと数百mしかないそうです。でもあれだけ重い貨物を引っ張るのですから当然なのかもしれません。

巨大なエンジン
丸いのがターボチャージャー
四角い箱上のものがインタークーラー

今度は機関車の運転席に上ってみます。国鉄のDD13型に準じた作りのKDR5は両側に運転台があり、進行方向によって使い分けをしていることや、夏はクーラーがなく、両側にエンジンがあるため暑いことなどいろいろなことをうかがえました。子どもたちはブレーキハンドルに触ったり、汽笛を鳴らしてみたりしていました。

次にディゼルカーの6000型を拝見します。このディゼルカーはトイレが設置されており、その対応について担当の方の軽妙な解説にみんな聞き入っていました。また新型の8000型との動力伝達の違いなどを教えていただきました。

 

次に車内に入って運転席に座ったり、緊急用の電話の使い方など日ごろは目に見えない部分についても解説いただきました。子どもたちはやはり運転席に座ることが夢なのでしょう、交代で座って感触を確かめているようでした。

盛りだくさんの内容の見学会も時間オーバーしつつも終了。こちらもご厚意でお貸しいただいた会議室でお弁当を食べたのち、帰りのバスの時間もあるためご挨拶もそこそこに帰路につきました。もっといろいろ見たかった~というのが本音でした。

車両の前で記念撮影

バスが遅れてきたり、雨が降ってきたりと鹿島神宮駅までの帰りもドタバタはありましたが、鹿島神宮を見学する組と駅でまったり組に分かれて行動し、それぞれ時間をうまくつかいました。

鹿島神宮駅からは改造された209系。昔は京浜東北線を走っていたのでしょうか?

佐原駅で

佐原で乗り換え、こちらも209系、そして新駅舎への切り替え工事がほぼ終わった千葉駅で最後の乗り換えをして、総武快速・横須賀線経由で無事定刻通り帰浜しました。

今回の見学会では、ひたちなか海浜鉄道さまと鹿島臨海鉄道さまに本当に多大なご協力をいただきました。「子どもたちが来るから」と事前にいろいろご用意いただいており、本当に感謝しております。担当していただいた皆様の、「鉄道の好きな子どもたちへの愛情」が感じられて本当にうれしく、この活動を続けていてよかったと思いました。

また子供たちの感想は直接は聞けていませんが、宿泊したことでいろいろな経験もできたのではないかと思います。また保護者とスタッフの関係性も深まったと思います。大学生ボランティアの方(あえてお名前は出しませんが)も最初は戸惑いながらも子どもたちのことをしっかり見ていてくれたこと感謝です。また、この合宿のしおり(旅行中役に立った!)を作っていただいたり、手土産を事前に買っていただいた保護者の方など、本当に多くの方にお手伝いいただきました。ありがとうございました。
いろいろな意味でこの会の活動の一つの区切りになる合宿だったと思います。

関係者のみなさん、保護者の皆さん、そしてなにより見学会にご対応をいただいたひたちなか海浜鉄道と鹿島臨海鉄道のみなさま、ありがとうございました。

交歓会&Nゲージ運転会

6月11日(日)いつもの東戸塚地区センターで交歓会とNゲージの運転会を行いました。

トワイライトチーム(小6~)の有志が早めに集合してくれて、模型のレイアウトを組み立ててくれます。いつもは使わない高架橋脚まで使って、複々線を作ってくれたのですが、やはりそこまでの規模になるとレールが足らず。その分留置線が貧弱になってしまいました(右下)。

やや寂しい留置線

ちなみに鉄道子ども会では、学齢によってチーム分けをしていて、小6以上がトワイライト(チームカラー緑)、小2~小5がカシオペア(チームカラー青)、そして小1以下がサンライズ(チームカラー黄)となっていて、ストラップやバッジの色で区別しています。

時間になって、運転会スタート。最初はトラブル続出でしたが、トワイライトチームメンバーの努力もあり徐々に安定した運転ができるようになりました。特に複々線分あって同時に4人が運転できるので、みな思い思いに運転を楽しむことができました。今回はかなり出席率が良かったため、複々線にしたのは成功だったようです。

同時に4人運転ができる

今回は阪急の6300や、サンライズ出雲などこれまでとは違った車両も出てきて楽しませてもらいました。

阪急6300形

模型の運転を楽しんだところで、交歓会に移ります。今回も一通りメンバーの発表を聞きます。みんな交歓会に来る途中でもいろいろな事に気が付きながら来ているのがわかって驚きました。

その後、メンバーが持ち寄った写真を使ってのプレゼンタイム。小学生も高学年になってくると良い写真を撮ってくるので、みんなで鑑賞。鉄道子ども会の活動以外にも鉄道に乗りに行っている人が多くてちょっと驚きです。

発表の最後はしゅんいち君によるクイズコーナー。内容はここでは秘密にしておきますが、かなり盛り上がりました。また答える方もよく知っていますね。驚きました。

1時間半の交歓会タイムもあっという間でした。※ここは会長が司会しているので写真はなしです~。最後にお決まりのトライアルゲームをして解散となりました。

記念撮影!

今回は参加人数が多かったのですが、割とスムーズに進めることができました。これはトワイライトチームのみんなのおかげです。会長は楽をさせてもらって、涙ちょちょぎれです。また見学に来られた方も1名入会されました。これからみんなで楽しく活動をしていきましょう!

次回はいよいよ夏の旅行会です。みんな夜「枕投げ」しちゃだめだよ!

交歓会&Nゲージ運転会 6月11日(日)(東戸塚地区センター)

日時:6月11日(日)13時~17時頃
※トワイライトチームのみなさんで可能な方はレイアウト建込のため12時~

場所:東戸塚地区センター 2階 中会議室 現地集合・解散

内容:交歓会・Nゲージ運転会

<持ち物>
鉄道模型(持っている人)、交歓会で発表したいことがある人はその準備(パソコンとプロジェクターは用意してあります)

<参加申し込み>
会員=会員専用HPより、6月4日までに参加表明をお願いします
見学希望の方は、info@rail-fan.jp までメールで参加表明をお願いします

行ってきました!小旅行会「JR青梅線完乗と青梅鉄道公園見学」

5月20日土曜日 晴れの中、青梅線と青梅鉄道公園、それに五日市線も完乗する小旅行会に行ってきました。

朝8時に横浜駅に集合、東海道線経由で東京、そこから青梅特快を使って青梅まで。中央線用の233系ばかりです。途中からドア横のボタンで扉の開け閉めをするのにちょっとみんな興奮気味でした。

奥多摩までは川沿いに上っていきます。新緑が綺麗な時期です。

奥多摩駅に到着してJR青梅線完乗です。時間の関係ですぐに折り返し、青梅まで戻ります。青梅駅前でお弁当の調達して、青梅鉄道公園までの上り坂に挑戦します。

この日は真夏日でもあり、暑い中15分ほどの上り道。子供達は「会長 冬に来たかった~」「まだ見えないの~」「バスはないのか~」など悲鳴とも愚痴ともとられるようなことを口にしつつも、脱落者なく頂上近くの鉄道公園に到着しました。

みんなお腹ペコペコだったので、早速お昼に。この鉄道公園はベンチが多くてSLのすぐ横でご飯が食べられたりすることが魅力的です。

昼食後は、班ごとに公園内を探検。公園内には0系新幹線やED16電気機関車など、貴重な車両が多く展示されていて見ていて飽きません。

自動連結器変更前の機関車連結部分

0系新幹線運転席で

最後に、乗用型の模型に乗りたいというメンバーが多くて、私が「それは子供用の乗り物だよ!」というと、「だって僕たち子どもだもん!」と反撃されてしまいました。結局みんな1回は乗ったようでした。

青梅鉄道公園での時間もあっという間に過ぎ、暑い中今度は東青梅駅に向かって坂を下ります。またしても暑さにやられながらも、15分ほどで東青梅駅に到着。

ややバテ気味のみなさん

ここから一度拝島に戻り五日市線に乗り換えます。五日市線は青梅線よりずいぶんと短い線ですが、秋川渓谷などもあってハイキングの人が目立ちます。行きは座れたのですが、帰りは通勤電車並みに混んでました。

武蔵五日市駅で記念撮影

武蔵五日市駅到着で五日市線も完乗! 武蔵五日市の駅が近代化していて、30年ぶりに来た会長は驚きました。

再び拝島駅に戻り、八高線で八王子に出ますが、ここで新型のホームドアの試験中のものを発見。この黄色いバーが、電車が入線し終わると上に上がって、下をくぐって乗降ができるようになります。

車両は209系。この他205系もまだ残っていて、懐かしい感じがしました。八王子、横浜線経由で横浜についてたのは、予定より少し遅れた時刻でした。

今回の旅行会では、班長さんがしっかり人数確認をしてくれ、また子ども達も、朝出発前のミーティングでの約束事項を良く守ってくれたため、電車の中で騒ぐこともなく無事に帰ってくることができました。子ども達がどんどん成長していくのは頼もしい限りです。

活動賞表彰式、入団式も行いました 交歓会&Nゲージ運転会

鉄道子ども会の設立は、2009年2月11日ですので、活動9年目に入ったところですが、4月からの新年度から新しい運営体制に移行しました。そのため、今回4月2日の交歓会は、前年度の活動賞表彰と、新年度の入団式も合わせて行いました。

いつものように中学生グループが早めに会場に来てくれていて、模型のレイアウト組み立てをしてくれます。随分手馴れていて、今回はいつもより大きなレイアウトになりました。本当に助かります。

1時を過ぎると三々五々子供達が集まってきて、思い思いに車両を走らせだします。JRあり東急あり江ノ電あり。新幹線はやはり華がありますね。個人的にはローカル線の詫び寂びの雰囲気が好きなのですが、模型になるとまた違います。

途中で電気的なトラブルが発生。ホワイトボードを使ってもう一度鉄道模型が動く仕組みを確認しました。どうして電車が動かなくなるのか、原因の追及の仕方わかったかな?


時間いっぱいNゲージで遊んだ後に交歓会スタート。まずは持ち回りで個人の発表から。少しでも子どもたちが発言する機会を作りたいと思っているので、毎回こういう時間をとるようにしています。最初はなかなかうまくいかなかった子でも、徐々に慣れてきていろいろなお話をしてくれるようになります。年の離れたお兄さんのやっていることを見ることも学びになるようです。

 

今回はそれに続いて高学年の二人が、自分で撮影したデジカメの写真を披露。地元で撮影した珍しい電車の写真や、流山電鉄などあまり馴染みのない鉄道の写真などにみんな興味があるようでした。

続いて2016年度の活動表彰。鉄道子ども会では、会の行事に参加するごとに「活動ポイント」というものを付与していて、年度のポイント数を競います。今回は2人が同点&皆勤賞で優勝でした。上位のみんなには賞状と記念品、その他の子供達には参加賞がありました。

優勝の二人!皆勤賞!!
惜しくも3位の二人!

 

これまでの鉄道子ども会の下に「神奈川1団」という形を作り、今回から入団式を行うことにしました。新しくできたバッジと会員証をそれぞれ渡していきました。さらに班分けや学齢別のクラス分けを行いました。小学1年生までが「サンライズ」(色は黄色)、小学2年~5年が「カシオペア」(青色)、そして小6以上の上級生クラスが「トワイライト」(緑色)と、色分けにあわせた名称に決まりました。

交歓会の時間はこれで目いっぱいで、最後にいつもの恒例行事で終了となりました。

これで会の形が少し整ってきたように感じています。子供達もこれまでのように単にお客さんではなく、いろいろな役割を自覚しながら成長をしていけると良いと思っています。まだまだ試行錯誤状態ですが、楽しい時間をこれからも作っていけたらと思っています。

次回の活動は、5月20日(土)の小旅行会(青梅・奥多摩)になります。