行ってきました!小旅行会「JR青梅線完乗と青梅鉄道公園見学」

5月20日土曜日 晴れの中、青梅線と青梅鉄道公園、それに五日市線も完乗する小旅行会に行ってきました。

朝8時に横浜駅に集合、東海道線経由で東京、そこから青梅特快を使って青梅まで。中央線用の233系ばかりです。途中からドア横のボタンで扉の開け閉めをするのにちょっとみんな興奮気味でした。

奥多摩までは川沿いに上っていきます。新緑が綺麗な時期です。

奥多摩駅に到着してJR青梅線完乗です。時間の関係ですぐに折り返し、青梅まで戻ります。青梅駅前でお弁当の調達して、青梅鉄道公園までの上り坂に挑戦します。

この日は真夏日でもあり、暑い中15分ほどの上り道。子供達は「会長 冬に来たかった~」「まだ見えないの~」「バスはないのか~」など悲鳴とも愚痴ともとられるようなことを口にしつつも、脱落者なく頂上近くの鉄道公園に到着しました。

みんなお腹ペコペコだったので、早速お昼に。この鉄道公園はベンチが多くてSLのすぐ横でご飯が食べられたりすることが魅力的です。

昼食後は、班ごとに公園内を探検。公園内には0系新幹線やED16電気機関車など、貴重な車両が多く展示されていて見ていて飽きません。

自動連結器変更前の機関車連結部分

0系新幹線運転席で

最後に、乗用型の模型に乗りたいというメンバーが多くて、私が「それは子供用の乗り物だよ!」というと、「だって僕たち子どもだもん!」と反撃されてしまいました。結局みんな1回は乗ったようでした。

青梅鉄道公園での時間もあっという間に過ぎ、暑い中今度は東青梅駅に向かって坂を下ります。またしても暑さにやられながらも、15分ほどで東青梅駅に到着。

ややバテ気味のみなさん

ここから一度拝島に戻り五日市線に乗り換えます。五日市線は青梅線よりずいぶんと短い線ですが、秋川渓谷などもあってハイキングの人が目立ちます。行きは座れたのですが、帰りは通勤電車並みに混んでました。

武蔵五日市駅で記念撮影

武蔵五日市駅到着で五日市線も完乗! 武蔵五日市の駅が近代化していて、30年ぶりに来た会長は驚きました。

再び拝島駅に戻り、八高線で八王子に出ますが、ここで新型のホームドアの試験中のものを発見。この黄色いバーが、電車が入線し終わると上に上がって、下をくぐって乗降ができるようになります。

車両は209系。この他205系もまだ残っていて、懐かしい感じがしました。八王子、横浜線経由で横浜についてたのは、予定より少し遅れた時刻でした。

今回の旅行会では、班長さんがしっかり人数確認をしてくれ、また子ども達も、朝出発前のミーティングでの約束事項を良く守ってくれたため、電車の中で騒ぐこともなく無事に帰ってくることができました。子ども達がどんどん成長していくのは頼もしい限りです。