鉄道写真家中井精也先生のクラウドファンディングが始まります

鉄道子ども会とも関係の深い、鉄道写真家の中井精也先生が、これまでに「1日1鉄!」として20年にもわたり毎日ブログで公開してきた写真から、写真集を制作するのにあたり、クラウドファンディングが11月1日から始まります。

中井先生のコメント「こんにちは、鉄道写真家の中井精也です。「1日1鉄!」という毎日鉄道の写真を撮って掲載するブログが20周年を迎えます。その集大成として、最高の写真集を制作したいと考えています。しかし、今回の出版は自主出版となりますので、皆様のご支援が必要です。この挑戦に、ぜひとも一緒に参加お願い致します!」

11月1日スタートです。詳細は以下をご確認ください。

クラウドファンディングについてはこちら

中井先生のYoutubeチャンネル

 

おはなし会(7)10月25日(水)に開催します

本日のお話し会ですが、実施します。

竹内が急遽発熱(インフル)のため、菊池さん、柳沢さん、佐久間さんにサポートをお願いしています。

普通と違う会になりますので、みなさん楽しんでください!

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この会は、平日の午前中に集まって、ただ鉄道の話をするだけの会です。

学校になかなか居場所がなかったり、学校には行っていないけれど、いろいろな話をしてみたい、同年代の子どもと関係性を作りたいというお子さん向けに、不定期で行っています。

次回は 10月25日(水)10時〜 飯田橋駅近くで開催します。参加費は無料です。お話し会の中で、写真など発表したい人は事前に準備をお願いします。なお、参加人数が2名以下の場合は中止になります(今回はすでに2名申込がありますので実施です)。

参加希望の方は、メールで(info@rail-fan.jp)まで、名前、学年、保護者連絡先を書いて、おしらせ下さい。鉄道子ども会のメルマガを購読している方のみ参加いただけます(会員、準備会員ももちろん参加可能)。

先着順で最大8組程度まで。会長の竹内が年休をとれる時にだけ行われますので、安定しませんが、これからも継続していく予定です。

秩父鉄道に行ってきました 横ぐし(緑チーム)

鉄道子ども会は、地域ごとの団(神奈川1団、東京1団)の中で、さらに学年によってチーム(黄・青・緑)に分かれています。日ごろは他の団とは大きなイベント以外では一緒にならないのですが、年代ごとでの交流を図るべく団を跨いだ、横ぐしの活動を企画しました。今回はそのその1回目で、緑チーム(小学6年以上)で秩父鉄道に行ってきました。

10月1日(日)は、それまでの残暑がぐっと収まり、まだ涼しいとまではいきませんが、良い気候に。朝8時50分に池袋駅集合ということで、早めに現地へ。池袋駅では横浜では見ないこんな珍しい電車とも遭遇。

朝の池袋駅にはこんな珍しい電車も(これはJRです)

8時50分に、なんとか全員集合し、予定通りの急行「森林公園」行に乗車します。電車は東武の30000系。この車両は、どうやら東武伊勢崎線から転籍して、10両編成で走っている車両のようです。

東武東上線 30000系

最初は混んでいた急行でしたが、川越を超えるころにはすっかり空いてきました。車窓はどんどん緑が深くなります。

東上線車内、下りも終点間近で空いてますね

森林公園駅で乗り換え。この駅はホームにトイレがあるので、乗り換えの時は楽ちんです。後から到着した電車の写真を撮ったりしながら、寄居行の到着を待ちます。

森林公園駅 撮り鉄多数?

東上線の小川町~寄居間は、4両編成の8000系によるワンマン運転の普通列車になります。以前乗車した大師線や亀戸線でもそうでしたが、8000系はローカルでも使い勝手が良いのでしょうね。

東武8000系 抵抗制御車です

この8000系は、抵抗制御車ですので、関東近郊ではかなりレアになりつつあります。乗車して面白いのは、先頭車に行って前面展望を楽しみたいクハ好きの子と、モーターの音やVVVFの音を楽しみたいので中間の電動車に乗りたいモハ好きの子がいること。どちらの楽しみ方もわかるのですが、ちょっと面白いですね。

スマホを床に置いて、走行音の録音中

この電車は抵抗制御車なので、VVVFのような音はしませんが、超多段ながらもカム進段のモーターの回転に特徴があるのが楽しいですね。

先頭車が好きなグループ

小川町の手前から単線になるので、上り電車との交換もあります。復刻塗装の8000系とすれ違ったりして、なかなか楽しいです。

復刻塗装の8000系と交換しました
モハ8000形 車内は空いてます

森林公園から30分ほどで寄居に到着。これから乗りかえる秩父鉄道のホームには、なんとSLパレオエクスプレスが到着したところでした。東武のホームからみんなカメラでパシャパシャ。側面がクリアに見えるので、この向きも良い感じです。

終点の寄居で、向いの秩父鉄道のホームにはSLが停車中
SLです

先ほど乗ってきた8000系の前で記念撮影 また乗りに来たいですね。

8000系の前で記念撮影

秩父鉄道のホームに移動。SLの前でも記念撮影を、と思ったのですが、残念ながら発車時間になり、汽笛を残して出発していきました。間近で聞く汽笛は音が大きくて驚きますね。びっくりして耳をふさぐ子も何人もいました。

SLの前で

さて、計画ではこの後の各駅停車で三峰口に向かい、転車台公園で昼食の予定だったのですが、どうやらかなり雲行きが怪しくなってきました。「ウェザーニュース」の天気予報アプリでは、三峰口に着くころにはかなり高い確率で雨とのこと。

そこで、1本前の「急行秩父路」であれば、クロスシートなので車内で昼食をとることができ、その時間を秩父での調整に充てることに急遽変更しました。雨の中、屋外でお昼ご飯だけは避けたいということでした。

「急行秩父路」の入線

やってきた6000系は、2006年に3月導入された車両で、元車は西武鉄道の101系電車。3ドアの真ん中のドアをなくして、レッドアローで使っていたクロスシートを配置し急行用となりました。

秩父鉄道のホームページによると、同社の電車で鉄製の車体なのはこの6000系電車だけだそうです。そういえば、他はみんなステンレス車ですね。

クロスシートの車内は快適!ここでお弁当タイムに

急行車内では、早速お弁当タイム。クロスシートでテーブルもあるので、お昼を食べるのに良いですね。車窓を眺めながら、同じ席の子とおしゃべりしながら、などそれぞれに。

みんな上機嫌! 神奈川と東京混成です

途中の長瀞駅では、先行していたSLパレオエクスプレスを追い抜きます。SLはやはり観光列車なので、ゆっくりとしたダイヤになっているようです。

途中長瀞駅でSL列車に追いついて、抜かします

この6000系電車ですが、車内案内がちょっと特徴があって面白いです。途中からこの音に気が付いた子ども達は、なんとかきれいな音で録音しようと、スマホをスピーカーに近づけています。傍目に見るとちょっと滑稽ですが、本人たちはいたって真剣です。

車内放送とチャイム音を録音しようと必死?

さすがに急行は早く、予定より早く終点の三峰口に到着しました。ここでも6000系をバックに記念撮影。

終点三峰口に着きました

まだ雨が降ってきていないので、急いで転車台公園に移動。しかしSLが居ない転車台も、なかなかシュールな感じで、雨がぱらついてきたこともあり、早めに撤収します。

転車台公園

駅に戻って待っていたのは、7000系。これは東急の8500系を3両編成に改造したもので、下り側の先頭車は東急時代のオリジナルです。

元東急の8500系

ちょうどSLパレオエクスプレスが入線してきましたので、みんなそれぞれに撮影。やはりSLはかっこいいですね。

遅れて到着したSL列車をホームから撮影

この後、信号が変わって普通列車は発車。一路お花畑駅(西武秩父駅の接続駅 ちょっと離れてますけど)へ向かいます。

扇風機のある車内は、なつかしい感じがします

7000系車内は、東急時代を彷彿とさせる扇風機などもあり、いい感じです。先頭車が電動車なのも良いですね。

お花畑駅で下車して、西武秩父駅へ。ここまで書いていませんでしたが、最近秩父鉄道でもSuicaやPASMOなどのIC乗車券が使えるようになり、とても使いよくなりました。駅には自動改札機ではなく、簡易型のタッチ端末が置かれています。

歩いて数分の西武秩父駅に移動。とはいえ40人近い団体が動くのでちょっと大変です。ここで雨がばらばらと降りだしました。なんとかセーフでしたね。

西武秩父駅では、秋のイベントをやっていて、ステージで吹奏楽やバンドの演奏などが行われています。子ども達にはお土産を買ったりする時間にしましたが、中には名物の「わらじかつ」をたべた子もいたようです。一方で、お母さんに電話して、「お土産何がいい?」なんて聞いている子もいて、とても微笑ましいです。

西武秩父駅で小休止、お家へのお土産を買ってる人が多かったですね

時間少し前にホームにあがると、なんと西武のレア電車「52席の至福」がとまっていました。4両編成なのに52席しかなく、極上のお料理が楽しめるというレストラントレインです。私は初めて実物を見ました。この後すぐに回送で出発してしまったのですが、なかなか良い体験でした。

ホームに着くと、なんと「52席の至福」が停車中

特急専用ホームには、「特急ちちぶ」ラビューが停車中でした。こちらも時を置かずに出発していきました。やはり窓が縦方向に随分広いですね。

池袋行の「ラビュー」も停車中

その後私たちが乗車する4000系電車がやってきました。セミクロスシート、ワンマン対応で抑速ブレーキ付き、トイレもある秩父線用の車両です。この電車に乗ると秩父に来たなぁと思う車両です。

乗車する4000系が入線

乗車直後から、外は滝のような豪雨になり、雷も聞こえます。正丸峠を越える路線なので、運行が心配になりましたが、峠は5キロ近くの長さのトンネルで抜け、反対側に出ると雨も小やみになっていました。

秩父線は単線なので、駅で対向列車との交換があり、少し長い停車時間のこともあります。

単線なので、途中駅で下り列車との交換があります

この辺に来ると、子ども達の疲れで寝てしまう子も出てきます。幸いそこまでの混雑ではなく良かったのですが。

疲れて寝てしまう子もちらほら

この後、飯能で池袋行に乗りかえ。どんどん都会になっていくのが面白く、夕方の池袋駅に無事滑り込みました。

今回初めての横ぐし活動でしたが、子ども達はそれぞれに楽しんでいたようです。参加した皆さんからの感想を聞きながら、次回以降の企画を練ろうと思います。参加していただいたボランティアのみなさま、保護者の方、ご協力ありがとうございました。

今日はイベント目白押しですねー

横浜では、ヨコハマトレインパラダイス、お台場では鉄道各社による鉄道フェスティバルが開催されています。

京王レールランドでもイベントやっていましたー。

横浜そごうの8階

みなさん楽しんで下さいネ

9月の活動(交歓会)

9月は内活動の月でしたので、神奈川1団は東戸塚で、東京1団は参宮橋で、ともに交歓会を実施しました。また、月末には準備会員向けの交歓会も行いましたが、こちらは空き定員を使って、一部メルマガ登録の方にも参加いただきました。

まず神奈川1団の9月3日の交歓会の様子

プラ電コーナー

Nゲージコーナー

交歓会では夏休みのいろいろな出来事の発表が多くの子からありました

お疲れさまでした~

 

続いて9月10日に行われた東京1団の交歓会

Nゲージ準備中

自分のNゲージの出番は?

プラ電コーナー

発表の様子 パワポを使う子も多いです。やはり夏休みに出かけたという報告が多かったですね。

定例の「記者会見」。鉄道子ども会では、いつからか記念撮影のことをこう呼ぶことになっています

夏休み後の交歓会で、神奈川、東京ともに夏休みに出かけたという報告が多かったです。みんないろんなところに出かけられて良いな~。

鉄道子ども会では、交歓会やNゲージ運転会のような屋内活動(通称内活動)と、いろいろなところに出かける活動(通称外活動)をほぼ交互に実施しています。10月は外活動の月になりますね。

8月5日夏合宿その2

7月の神奈川1団中心の夏合宿その1に続いて、翌週の8月5日からは東京1団の子ども達の夏合宿を行いました。原則1回目と同じ日程ですが、毎回いろいろなことがありまして。。。。

<1日目>

集合時間の10時前にはみんな集合。朝から気合が入っていますね。

改札を抜けて東海道線のホームにあがります。この時間は、踊り子が来たり、常磐線の特急が来たりとなかなか忙しく、子ども達も熱心に見ています。

踊り子が来たよ~

予定の直通高崎行に乗車。さすがに日曜日なので車内は混んでいましたが、それも大宮を過ぎるところまで。イベントがあるらしくて、さいたま新都心で結構下車する人が多かったですね。

車内は大宮から先かなり空きました

高崎までは2時間半かかりますが、外を見たり、友達と鉄道クイズをしていたりとそれぞれ楽しんでいます。

熊谷を過ぎたあたりから車内でお弁当タイムにします。クロスシートの車両だったので、あまり違和感もなく。

高崎駅ではトイレ休憩後に上越線ホームに降ります。乗車する水上行は、なんと高崎支社で1編成しかないレア車両の「矢絣(やがすり)」柄のラインに変更した211系が充当されています。

超レア車両がきました

矢絣(やがすり)柄というのだそうです

この車両は、外装だけでなくて車内の座席にも意匠が施されていて、知っている人は大興奮していました。

この模様は珍しい!

上越線を水上駅を目指して北上します。この辺りは利根川の上流にあたり、谷をきれいな水が流れて行きます。地理的には河岸段丘なんかも見られて勉強になるのですが、まだそこまで習っていない子が多かったかな。

水上駅に到着後、矢絣列車前で記念撮影をしました。少し標高は高いはずなのですが、暑いです。しかし今回は少し風があったのでまだ良いかも。

水上駅で記念撮影

水上駅そばのSL転車台に向かいます。近くで見ると機関車はやはり大きいですね。子ども達を順番に撮ろうとしていたら、時間切れでSLが引き上げ線に行ってしまいました、残念!

SLを近くでみられるのは格別

こちらも水上駅に戻り、SL列車に乗車します。ここで会長は下見の時から買いたいと言っていた「生どら焼き」をついにゲット。「あんこ」好きな会長は列車の中でおいしそうに2個も食べていたとか。

生どら焼き

水上駅では、SLの前でみんなで記念撮影。いよいよSLの旅がスタートです。

SLの前で記念撮影

12系客車の幕

渋川駅では停車時間があるので、ホームを見る子も

今回はかなり車内が混んでいたのと、海外からのお客さんも多かったからか、渋川駅までにワゴンの車内販売は来ませんでした。なのでグッズを手に入れられなかった子は残念がっていました。

乗り換えの渋川駅では、対向の特急「草津」が入線。E257系が使われています。

渋川駅で 対向は特急草津E257系

渋川駅からは吾妻線で小野上温泉駅へ。駅からは徒歩で数分の宿「SUNおのがみ」に向かいます。

宿までもう少し

宿についたら、宿の方にご挨拶をして、部屋割にそって各自の部屋に。子ども達は大喜びですが、他にも宿泊している方が多いので、要注意です。

夕飯は大広間で。一番楽しい時間ではないでしょうか。お料理も素晴らしく、子ども向けにもアレンジをしていただき、本当にありがとうございました。

この日は、この地区で花火が上がるというので、時間に宿の外で待機していたのですが、花火の音は聞こえるのに、花火が見えません。どうやら今回から打ち上げる場所が変わってしまったようで、宿からは見えませんでした、残念。

花火が見られるかと思いましたが、、残念

この後部屋ごとに分かれてお風呂、そして就寝となります。東京1団の方が低学年の子が多いので、早く寝た子が多かったと思います。

 

<2日目>

朝からお風呂に行ったり、吾妻線の写真を撮ったりと大騒ぎですが、みんな朝食をしっかり食べて出発です。

宿の前で記念撮影 お世話になりました~

吾妻線で新前橋駅へ、乗り換えて高崎駅。

吾妻線 新前橋行

ここでまた違うホームへの3分乗り換えを実施しますが、ホームには高崎駅の駅の方が出てきていただいていて、乗り換えをサポートいただきました。おかげさまで無事に乗りかえることが出来ました。ありがとうございました。

3分乗り継ぎも無事終了

終点の横川駅では、ELSLよこかわ号が停車中。今日は乗る予定はないのですが、ちゃっかりSLの前で記念撮影。

乗ってませんけど記念撮影

ELは今回はEF64でした。こちらもあまり見ない機関車ですね。やはり出かけると楽しいですね。

EF64も珍しいですね

横川駅から歩いて「峠の釜めし」荻野屋に移動してお昼ご飯です。ここにきて、この釜めしだけは外せませんね。前回同様に係の方の釜めしの説明を受けてから頂きます。

峠の釜めしのお昼です

みんな和気あいあいと食べています。やはり1泊でもすると、子ども達それぞれの距離感が変わるようですね。

食事の後の挨拶を率先してしてくれました

食事の後の挨拶は、3人ほど前に率先して出てきてくれました。なかなか頼もしいです。

ここからまた徒歩で「碓氷峠鉄道文化むら」に移動します。先週に比べると、雲が多かったのと、風があって暑い中ではありましたが大分しのぎやすい感じでした。

記念撮影

全体での記念撮影後に、施設内を班ごとに見学します。この鉄道文化むらはとても大きいので、本来は1日~2日かけて見る必要があるのですが、今回は数時間での見学とかなり無理がありますね。

実際の車両がたくさん展示されているのがやはり見どころです。

見学中

会場には、地域のボランティアの方もいらして、子ども達に乗車券のプレゼントと入鋏のパフォーマンスをしていただきました。みんな真剣に見ていますね。

会場のボランティアの方に乗車券をいただく

広くて歩くだけでも大変

あっという間に見学時間も終わり、売店で鉄道グッズも大量に仕入れた?一行は、横川駅へ向かいます。ELSLよこかわ号はまだ停まっていましたので、しばし撮影タイム。反対側のサイドから撮影できるので、きれいに撮れたかな。

12系客車を撮影

さて、楽しかった夏合宿もそろそろ帰りです。信越線から高崎で東京への直通に乗りかえ。

帰りの電車も楽しいね

高崎駅で最後の記念撮影!

高崎から東京まで2時間以上ですが、さすがに疲れが出て寝てしまう子も続出でした。

帰りの電車はやはり長かった~

こうして2回の夏合宿は無事終了しました。夏の暑い中での活動はやはりいろいろ問題も多かったです。

今回ご協力いただいた、付き添いの保護者の方、ボランティアの方、そしてSUNおのがみのみなさん、碓氷峠鉄道文化むらの方々、そして乗り換えを2回ともサポートいただいた高崎駅のみなさま、本当にありがとうございました。子ども達も一回り大きくなったでしょうか?

7月29日夏合宿(その1)

鉄道子ども会では、夏休みに1泊の夏合宿(旅行会)を開催していましたが、2019年の夏を最後に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、合宿自体が中止に。また昨年2022年は茨城県で合宿を予定して計画を進めていましたが、新型コロナ再流行の影響で急きょ日帰りの旅行会に変更となっていました。

4年ぶりとなる夏合宿は、群馬県のSLと碓氷峠鉄道文化むらを訪ねる旅とし、参加人数が多いためおおむね神奈川1団と東京1団の2日程に分けて実施となりました。なお、合宿前にみんなで集まって「勉強会」を開催して、これから行くところの事前勉強や注意事項の確認などをおこないました。

合宿に先だっておこなわれた勉強会

夏合宿その1は、神奈川1団を中心に実施しました。

<1日目>

7月29日(土)朝10時に東京駅地下の動輪広場前に集合。全員集合したので、さて出発!と思っていたら、電光掲示板に怪しい案内が流れてきました。

動輪広場に集合

「尾久駅での信号トラブルの影響で、宇都宮線、高崎線は全線運転見合わせ……………」。鉄道子ども会の旅行は、なるべく安く行くため、普通列車での旅行になります。今回は水上駅からのSLに乗車するということで、その時間にあわせて集合にしていたので、緊急事態です。

一旦は動いている京浜東北線で大宮駅まで出て、大宮駅折り返しの高崎線を狙う判断もしたのですが、ボランティアで運行にも詳しいYさんの見立てでは、高崎線内も列車が詰まっていて通常運行は厳しいので、その手ではSLには間に合いそうもないとのこと。

そこで仕方なく、JR東日本の窓口に行って高崎駅までの新幹線自由席特急券と乗車券を人数分購入。はからずも当会始まって以来の新幹線利用の旅行になってしまいました。

初新幹線で結果的にはラッキーだった?子も多く。。

新幹線「あさま609号」は高崎線不通のあおりでかなり混雑していましたが、みんな分散して乗車できました。乗ってしまえばさすが新幹線。高崎駅まで1時間かかりません。

当初のスケジュールより、今度は早くなってしまったので、高崎駅の新幹線コンコースで時間調整を兼ねてお昼をとります。コンコースには群馬県のキャラクター「ぐんまちゃん」の人形があり、折角なので記念撮影もしてみました。

高崎駅新幹線コンコースの「ぐんまちゃん」前で記念撮影

ここからは予定のスケジュール通りで、上越線を北上して水上駅に向かいます。東京近辺では走っていない211系電車に初めて乗る子がほとんどなので、みんな写真をぱしゃぱしゃ。徐々に山あいに入っていくので、風景の変化も楽しいです。

停車中の211系の写真をぱしゃり

211系 水上行車内

終点の水上駅では、お目当ての「SLぐんまみなかみ」の牽引機、D51を見に行きます。本当はC61の予定だったのですが、機関車の不調で急きょD51の担当となりました。転車台広場までは、駅から数分です。

転車台付近では、火の入った状態のSLを間近で見ることができ、迫力満点です。しかしこの日はとても暑かったので、見学時間も短めにして、駅に戻ります。

SLを間近で見られます

水上駅前で記念撮影

いよいよ今日のおめあての「SLぐんまみなかみ」に乗車します。

そもそも客車に乗ったことのある子がかなり少なく、また蒸気機関車は電気機関車などと違って機械的な音が大きいので、みんなちょっと興奮気味。汽笛の音に驚いたりしていました。

昔は普通に乗れた12系客車も数少なくなりました

途中長時間停車の沼田駅では、一部会員で写真を撮影したりして楽しみました。

沼田駅での記念撮影

私たちが降りる渋川駅に近くなったころ、ようやく車内販売のワゴンが到着。いろいろなグッズだけでなく、固いアイスクリームを買ったりして、盛り上がります。

ワゴン車に人だかりが

楽しいSLの時間はあっという間。乗り換えの渋川駅につきました。7月29日はなんと渋川のおまつり「日本のまんなか渋川へそ祭り」の当日。駅のホームでは、へそ踊りの歓迎もありました。

渋川駅では「へそ踊り」のお祭り当日とあって、ホームでもお出迎えが

渋川駅からは吾妻線。こちらも211系で、小野上温泉駅に向かいます。

吾妻線も211系でした

小野上温泉駅から徒歩数分で、今日の宿「SUNおのがみ」に到着しました。宿の方にもお出むかいいただきました。

お世話になる「SUNおのがみ」さん

早速部屋ごとに分かれて、荷物整理などを行います。そのあとは楽しい夕食の時間です。

しかし子ども達はよく食べます。もちろん好き嫌いのある子も多いのですが、この夕食で初めて食べてみた食材がある子もいて、みんなで食べる力を感じました。

楽しい夕食の時間

そのあと班ごとにお風呂に行き、21時就寝。ほとんどの子どもは疲れて寝ていましたが、何人かは遅くまで起きていたのかな?

 

<2日目>

この宿の特徴の一つに、真後ろを吾妻線が走っているというこがあります。鉄道ファン向けのロケーションなのですが、3階のまどから吾妻線が撮れるのを知っていて、朝早くからカメラをもって写真を撮っていました。

吾妻線の初電を撮影

朝ごはんを食べて、荷物整理をしていよいよ出発です。小野上温泉駅まで歩いて、新前橋行の電車に乗ります。

小野上温泉から乗車

帰りも211系

吾妻線内は空いていたのですが、渋川から先は相当混んできました。前橋や高崎に出かける人が多いのです。新前橋では隣のホームの両毛線からの高崎駅行きに乗りかえ。

新前橋で乗り換え

そして、今回の旅行最大の難関、高崎駅での別ホームへの3分乗り換えを迎えます。写真は撮れませんでしたが、思った以上にスムーズに乗りかえができ、また高崎駅の駅員の方もサポートしていただき、無事に横川行に乗り継ぐことが出来ました。

終点横川では、「EL/SLレトロぐんま 横川」がホームについていました。昨日乗ったD51も列車の高崎方についています。

EL/SL横川号 EF65の500番台も貴重

横川駅では、まず名物の「峠の釜めし」で昼食。有名な荻野屋さんの横川ドライブインで、係の方の説明を聞いてから食べます。益子焼の器は持ち帰っても良いので、かなりの子どもが持ち帰っていたようです。

みんなで「峠の釜めし」タイム!

峠の釜めし

お昼を食べたら、いよいよ碓氷峠鉄道文化むらに移動します。しかしこの日もかなり暑くて風もほとんどなく、移動するだけでも大仕事です。

文化むらについて、最初に記念撮影をした後は、班ごとに見学となりました。

鉄道文化むらで記念撮影

どこから見学しようかな?

予定していた見学時間もあっという間に終了。帰路につきます。横川駅にはまだSLがとまっていました。

昨日乗ったSLが今日は横川に

帰りの信越線も211系でした。高崎駅で階段で乗り換えます。みんなこの辺はかなり疲れています。

高崎駅での最後の乗り換え

帰りの電車の中では、疲れて寝てしまう子も多かったのですが、なかには止まる駅ごとに駅名標を撮影する子も。

2日間の日程を終えて無事東京駅に到着。お疲れ様でした~。

東京1団の「夏合宿その2」はこの後公開予定です。