相鉄探検隊を行いました

先週の7月3日、4日の二日間にかけて、それぞれ午前と午後の2回の計4回、「相鉄探検隊」として、会員向けの相鉄線完乗を目指した小旅行会を行いました。

今回のイベントは、今年までに会を卒業したOBにアイディアをもらって計画され、当初5月に行う予定でしたが、緊急事態宣言の影響で延期されていたものです。当会としては1年5か月ぶりのリアルな活動になりました。

3日午前をAチーム、午後をBチーム、4日午前をCチーム、午後をDチームとし、小人数での行動により感染拡大防止を図ることとしました。

Aチーム 海老名駅で

7月3日の午前中のAチームは朝から豪雨の中「相鉄・鉄道全線1日乗車券の一日フリー切符」740円を買って横浜駅をスタート。海老名では、外から小田急のロマンスカーミュージアムを見ます。本来であれば中での見学がしたいところですが、今回は相鉄の完乗が優先なのでガマン。

一つ手前のかしわ台駅で下車し、 かしわ台車両センターを目指します。留置線にはなんと新型の21000系が!

相鉄の新型21000系も留置されていました!

車両センターの中は見学が出来ませんので、外周を。

保存車両を外から見ることが出来ます Aチーム

車両センターの外周から、上のような保存車両を見ることが出来ます。

4日のCチームでは、6000系の台車解説も。間近にみることのできるディスクブレーキにみんな真剣です。

真剣に見学するCチーム

車両センターの入り口に戻り、入口に展示されている神中鉄道の客車と機関車を見学します。貴重な車両をしっかり手入れして、公開しているのは本当に素晴らしいことですし、屋根があるため痛みも最小限のようでした。

保存車両を見るBチーム

機関車の前で記念撮影 Aチーム

機関車の前で記念撮影 Bチーム
Cチーム マスクを外している間は息を止めてます
機関車の前で記念撮影 Dチーム

かしわ台に続いて、Aチームは相模大塚で下車し、厚木飛行場への燃料輸送に使われていた線路跡を見学。

貨物線跡

Bチーム以降は、羽沢横浜国大での記念撮影に加え、同駅に隣接するJR貨物の羽沢駅を跨線橋の上から眺めたりしました。

羽沢横浜国大駅
跨線橋からの風景

熱海での事故の影響で複数の列車が留置されていました(Cチーム)最後に湘南台まで行って相鉄完乗になります。

そうにゃん台駅名標の前で

湘南台駅には「そうにゃんだい」駅の駅名標があり、最後のDチームだけここで記念撮影。

2日で4回という短時間企画でしたが、久しぶりの活動とあって子ども達は随分と楽しかったようでした。

次回以降の企画については、緊急事態宣言の再発令でまだ見通せません。安心して外出のできるようになる日を待ちわびています。