11月11日(日)に開催された、都筑地区センターで開催される「都筑ふれあいの丘まつり」に、RTC(鉄道と汽車旅の会)と共同でNゲージ鉄道模型レイアウトを出展しました。こちらのお祭りに参加させていただくようになってもう7~8回になると思います。
レイアウトの組み立て集合が8時でしたが、何人ものメンバーに集まってもらって準備を進めます。RTCと子ども会のレールが混じらなように、複線のエンドレスを2つ作って、同時に4列車が走れるようにしました。10時には列車が走るようになって一安心だったのですが。
開場と同時にたくさんのお客さんが入ってきます。子どもたちはやっぱり鉄道模型が大好き。最初はおっかなびっくりだったお子さんも、場所を変えていろいろな電車の運転を楽しみます。
ここで一つ問題が発覚。メインの線路のうち、内側の線から車庫に入ろうとすると途中で電気が行かずに止まってしまうのです。本当なら線路をバラすかテスターで通電を確認したいところですが、たくさんの子どもたちが並んでいることから断念し、手動での列車入れ替えになりました。この辺は次回への課題ですね。
また、もう1エンドレスを作って、デモ用に列車を走らせても良かったかもしれません。そのへんはRTCはうまく展示していました。次回は追加したいですね。
来場の子どもに運転を教える係は当初私がしていましたが、高校生や中学生にバトンタッチ。会員の子どもたちに任せると、しっかりやってくれるので助かります。
交代で食事に行ったり、周りの展示を見に行ったりしているうちにあっという間に15時に。最後まで展示を行っているのが鉄道模型なので、最後までお客さんが絶えませんでした。
最後にいつもの記念撮影をして、1時間ほどで後片付けをして解散になりましたが、その後高校生グループとスタッフでミーティング。いくつか高校生には宿題が出たようです。
<参考>都筑ふれあいの丘まつりの概要