交歓会&Nゲージ運転会終了しました

2018年9月9日(日)に、東戸塚地区センターで交歓会&Nゲージ運転会を開催しました。

開場の1時間前の12時から、上級生(トワイライトチーム)の有志でレイアウトの組み立てを行うのですが、今回はいつもとレイアウトの組み方を変えたりと試行錯誤。結果的にはうまく組みあがって時間前には運転を開始できました。

今回からこれまでの「1人〇週」ではなくて、「1人〇分」というやり方に切り替えましたが、概ねスムースに移行できていましたね。

一人持ってこられるNゲージ車両は1編成までということで、順番に自分の走らせたい列車を持ち寄って遊びます。一方後ろの方では最上級生による模型のリペア(修理)工房が開設され、簡単な修理を請け負っていました。

なになに?

今回、交歓会最中はカメラを中学生の「Hくん」に預けて自由に撮ってもらいました。どうしても大人だと身構えてしまう子供が多い(例外あり!)のですが、子ども同士だとやはりいい表情が撮れますね。Hくん、ありがとうね!

脱線してない?
みんなで楽しく?
ホームもあるよ。でもなんか変?

前半の模型運転会はいつもあっという間です。みんな楽しめたかな。

これだけの人数になると、どうしても積極的な子や上級の子が仕切ってしまって、おとなしい子がうまく輪に入れないという場面も何回か見られました。鉄道模型運転会は、どうしても子ども自身が夢中になってしまって、お友達など周囲を見られなくなるので、班行動が原則の旅行会などよりは仲間の輪に入るためのハードルが高いのかもしれません。

スタッフがすぐに手を貸す方法もあるのですが、そこを少し我慢するのも必要なのかと逡巡しながら最近は見ているところです。

模型の後は交歓会です。前回欠席で入団式が未だの子ども達の入団式と、お待ちいただいていた見学の方(1名)の紹介をしました。そのあとは、夏合宿の時の、碓氷峠鉄道文化村で調べたことの班別の発表です。

班別の発表 1班

1班は代表者が発表。2班は全員で、3班は数名が前に出て発表と形態はバラバラでしたが、それぞれに調べたことを発表してくれました。最初で、しかもこのための時間をあまり取っていなかったのに、一通りの発表ができていたのはよかったと思います。今後はこういった活動も取り入れて行きたいなぁと思っていたのですが、8月のアンケート結果を見て考え込んでしまうことに。。。

聴き入る観衆!?
班別発表 2班
班別発表 3班

班別発表の後は、個人発表。色々なところに行った記録を発表してくれる子やクイズの発表など多様です。一人5分の制限時間にうまく合わせて発表してくれているのはさすが訓練のたまものでしょうか。中にはプレゼンテーションツールを使う子までいて驚きます。

実はこのプレゼンに使うパソコンですが、最近はNくんに持ってきてもらっています。なぜか私のパソコンではうまくプロジェクターに画像が映らないのです。Nくんありがとうね。

最後の30分は、子供達は最後のNゲージタイム。一方で後方の席では、保護者の方にも集まってもらってプチ保護者会。今回は8月に行ったアンケートの定量情報のサマリーと、会員名簿をお渡ししました。アンケートの結果は、後程このHPでも一部を公開予定です。

最後はお決まりの集合写真

最後にいつもの集合写真を撮って解散となりました。上級生がとても頼もしくなってきていて、後片付けなども率先してやってくれて嬉しい限りです。一方で参加人数が増えたことによるいろいろな問題には、個別に対応していかなければならないので、そちらは頭が痛いですね。

次回の活動は10月の見学会、11月の見学会ボランティアと続きます。