2023年5月7日(日)、ゴールデンウィークの最終日に神奈川1団で南武線の浜川崎支線と鶴見線を完乗する小旅行を実施しました。
横浜駅に14時集合、川崎駅から南武線に乗車します。一駅で乗り換え駅の尻手に到着。
南武線の浜川崎支線は、もともとは私鉄時代の南武鉄道と鶴見臨港鉄道をつなぐ貨物輸送がメインの路線でしたが、工場地帯への旅客の輸送もありました。
ここに使われているのが、中原電車区の205系1000番台の2両編成。クモハ+クモハの2両編成で先頭車改造もされています。JR東日本でオールM(全電動車)の編成はなかなか珍しいのではないかと。
この日は雨予報でしたが、この辺りから雨が本格的に振り出します。南武線支線の旅は、開業日に鉄道子ども会で訪れた「小田栄駅」も通って、終点の浜川崎駅へ。
終点の浜川崎で記者会見(記念撮影)して、鶴見線の浜川崎駅に乗りかえ
浜川崎からは、当駅始発の鶴見線に乗車。鶴見線は205系の天下です。
この後、浅野駅で乗り換え、海芝浦支線へ。
終点海芝浦では、大雨になりました。記念撮影は断念。
再度浅野の戻って、一度終点の扇町に。
扇町駅では、有名な?駅猫2匹を発見。ちょっと寒そうでしたね。
再度本線を安善駅まで戻って、いよいよ休日は3本しか列車の無い大川支線へ。これから乗る17:49発が終電になります。
大川駅の周辺も工場が多く、平日はそれなりに多くの乗客があるのだと思いますが、休日はそれほどでもないようです。
大川発鶴見行に折り返し乗車して、鶴見駅へ。鶴見線と京浜東北線の間にあった改札がいつの間にかなくなっていて驚きました。
横浜駅に戻って無事解散となりました。
鶴見線は、身近な路線なのですが、なかなか乗る機会がない子も多くて、初めて乗ったという子が大半でした。東京1団はこの後5月27日に乗車会を行います。