11月10日(日)に横浜市の都筑区で開催された、「都筑ふれあいの丘祭り」にRTCとの共催で鉄道模型の展示出展を行いました。
このイベントへの参加はRTCはすでに30年近く、鉄道子ども会も会の発足直後からですので、10年近く連続して(震災で中止の回を除き)参加していることになります。
鉄道子ども会の運転会では最大規模のものになりますが、あくまでも来場される子ども達など、お客さんに運転してもらうのが主眼ですので、通常の活動というよりはボランティアに近いのかもしれません。
スタッフは朝8時に集合。卓球台の上にシートをかぶせてレイアウトの台にするのですが、意外や机よりも平面性などが良く、レイアウトを組むのに適当なことが最近わかりました。都筑区在住の当会の名誉会員の方もお手伝いにきて、手伝っていただきました。
レイアウトはいつもの小判型ではなく、少し湾曲を入れて走行距離を長くするように工夫しています。
RTC側が複線、子ども会側も複線と計4台の運転台が出来上がることになりました。朝10時の開場とともに、子ども達がはいってきました。
二つある運転台の間に子ども会のスタッフがはいって、運転の仕方を教えたり、交代の時間を見極めたりするのですが、今年は高学年の子ども達が積極的にかかわってくれて、私たちはだいぶ楽をさせてもらいました。子ども達は4つある運転台をあっちに行ったりこっちに来たりと、走らせられる列車を選びながら楽しいでいます。
また、この展示会場にわざわざ遠方から会の雰囲気を確かめに、入会希望の方が2組こられました。会の日ごろの雰囲気そのままを見ていただけたのではと思います。
お昼は交代で取るのですが、私はいつも館内の食堂ででるカレーライスを食べています。大人にはちょっとパンチがないカレーですが、子ども主体のイベントなのですからそれでいいのだと思います。会員の子ども達も焼きそばやいろいろ食べに行っていたようです。
そうこうするうちに時間は過ぎて、終了時間が迫ってきます。毎年そうなのですが、鉄道模型のところは子ども達が最後まで列を作っていてぎりぎりまで運転が続きます。
なんとか終了。今年もお疲れさまでした! 最後はRTCのメンバーも含めて記念撮影。RTCのみなさんもお疲れさまでした~。