２０１４年５月２４日（土）に大宮総合車両センターの一般公開にあわせて見学会を行いました。後で判明したのですが、この日は運動会と重なっている地域の小学校が多かったようで、参加者が少なかったです。一般公開の日はずらせないので、やむを得ないところではありましたが、行きたかったけど行けなかったというみなさん、ごめんなさい。

さて、集合が朝早かったにもかかわらず、７時半には東戸塚駅に全員集合しましたので、１本前の電車で大宮へ向かいます。思った以上に混雑していて、池袋までほぼ満席でした。
埼京線や西武線など、横浜ではあまり見かけない電車を見ながら、大宮着。ここからが大変でした。

駅を降りて車両センターの方に歩いていくと、駅そばの信号のところから列が………。人出が多いのは想定していましたが、開場３０分前ですごいことに。開場時間がやや早まったためか、しばらくして列が動き出しましたが、ＳＬの乗車券を入手するにはさらに２時間ほど待たなければならないとわかり、断念しました。

会場内は相当広く、見どころもいっぱい。

ＥＦ６５－２０８４の運転室公開では、普段は入れない機関車の運転席に。並んだ甲斐がありました。手前に見えるのが制御器。奥に少し見えるのがブレーキです。

この他、工場でしか見ることの出来ない、解体整備中の部品や台車なども見ることが出来ました。

お昼も工場内でお弁当で済ませ、あちこちと見て回ります。鉄道模型コーナーでは、Ｎゲージより大きいＨＯゲージのコーナーが大きく、足を止めていました。お土産物などめいめい仕込んだところで、予定通り１時過ぎに会場を出たのですが、まだまだ駅から来場する人たちの列は切れていませんでした。思った以上にベビーカーを押した幼児＆パパママが多く、ちょっと驚きました。鉄道ファンのすそ野は広いな～と感じた次第です。