10月15日(土) 雨が予想される中、小田急海老名車両基地で行われた「小田急ファミリー鉄道展2011」に便乗して見学会を開催しました。
参加人数は4名と少なかったのですが、お天気の方は奇跡的に回復してくれ、日が差して逆に暑いくらいになりました。
まず向かったのが、車両の展示。ロマンスカー10000系と、通勤車両の名車?とも言える5000系2編成。いずれも今回展示された編成が最後とあって、人気が高くなかなか写真が取れません。いずれも近い将来は姿を消す運命にあるようです。
続いて向かったのがNゲージの展示。子どもたちは実車よりも模型のほうが親しみやすいのか。。。。しかしこの展示で勉強になったのは解説の仕方。社員の方の解説は面白い上に掛け合いもあって楽しく、さらに微妙なエッセンスも入れながらのもので、なかなかの完成度。今度の模型運転会では使えるワザですね。
その後レール運搬車の実演。これは日中はなかなか見ることが出来ないので必見。なるほど、こういう風に作業しているのね!と納得でした。高所作業車も面白いです。
入場直後に整理券をもらっておいた「なりきり体験」。12時にはすでに整理券の配布は終わっていましたが、子どもたちは本物の運転手さん!しかも女性運転手さんから直接指導(敬礼の仕方など)を受けたあと、シミュレーターに向かっていました。
会場外の駐車場では、食べ物のサービスも多く、リーダーは佐世保バーガーを美味しそうに食べていました。
小田急の見学会は昨年台風で流れたのではじめてでしたが、小田急社員の皆さんの笑顔が素晴
しく、とても楽しい催しでした。来年も行きたいですね。