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関東鉄道での15周年記念イベント

2024年2月25日(日)、前日は晴れだったのに、この日は小雨というコンディション。しかし10時半過ぎの取手駅には続々と鉄道子ども会の会員が集合してきます。

鉄道子ども会は、神奈川1団約50名、東京1団約50名の約100名で活動していますが、神奈川と東京が合同で行事を行うことはないので、こんなに人が集まるのはこの周年行事しかありません。そのため、スタッフも稼働できる人はほぼ全員参加し、さらに保護者の方にもいろいろお手伝いをお願いするということになりました。定刻には全員集合。さすがです。

電光掲示板には「臨時」の列車種別が

11時過ぎに貸切列車が入線してきます。関東鉄道では最古参の0系気動車。今回の企画のために、関東鉄道様で調整いただいたレア車両です。通常土日の昼間に運行されることはありません。

しかもこの列車には鉄道子ども会のヘッドマークが前後についています。

このヘッドマークは、下り方は、会のマークをアレンジしたもの。上り方は、会員の城戸君のイラストをそのまま生かしたものにしました。ヘッドマークをデザインしたデザイナー曰く「この絵のインパクトが良いので、このまま使いたい」とべた褒めでした。

 

入線した車両の撮影、トイレ(関東鉄道の車両には車内にトイレはないのですが、各駅にはあるので大丈夫なのです)を済ませたりとドタバタします。定時に取手駅を出発。

歴史のあるディーゼル機関の心地よい音を聞きながら、一路水海道を目指します。沿線は住宅街で、東戸塚などの景色とあまり変わりません。そう、この関東鉄道は国内で極めて珍しい非電化通勤路線で、取手~水海道間は複線です。これだけの距離の複線非電化区間は国内にないでしょう。

周辺の景色でいえば、本当は近くに筑波山が見えるはずなのですが、低い雨雲の影響で裾野しか見えないのは残念でした。また、車内には、鉄道子ども会のマークをあしらった掲示がいろいろされていて、本当に気を使っていただいているのがよくわかります。

車内では、Sさんによるディゼルカー講座が行われます。車掌台のマイクを使っての説明で、事前に配布された資料を見たりしています。この0系の台車はコイルバネを使った少し古い設計の台車なので、普通乗っている電車などと違った揺れ方をします。妙に納得している子ども達もいて面白いですね。

 

水海道では折り返し時間にトイレ休憩と撮影会。ここから水海道の車庫に折り返しで入っていきます。

一旦引き上げ線に入り、整備場前に列車を停車させます。ここで記念撮影をして、少し見学という段取りだったのですが、人数も多いことから思った以上に時間をとられてしまいました。

構内では、踏切の非常ボタン体験もできたりしてみんなで見学をしたり、電車とは違った床下機器を撮影したりとおもいおもいに楽しみましたが、本当はもう30分くらい時間が欲しかったですね。これは次回に改善しましょう。

踏切の緊急停止ボタン実演

車内ではお弁当を食べたりしながら、列車は水海道に戻っていきます。車両基地で対応いただいたみなさんに手を振っていただいたりして、とても良い雰囲気に。関東鉄道の皆さんは、本当に子ども達のことを思って動いていただいていて、ありがたいです。

お見送りいただきました

水海道からは本線に復帰して、北上します。ここからは単線区間になりますので、行き違いなども発生します。前面に陣取っている子ども達は、駅のポイントが珍しい子もいて、一所懸命に写真を持っていました。横浜周辺では相模線かこどもの国線、京急の三崎口の方まで行かないとみられないですよね。

周りはすっかり農地が増えて、ローカルな感じになってきました。今回は時間の関係で終点の下館までは行かず、映画で有名な下妻駅で折り返します。

下妻駅での交換

この折り返しが、かなりマニアックで、子ども達も大興奮。本線上で折り返して一旦3番線に退避し、ここで上下が離合。交換が終わったところで改めて3番線から本線折り返しで2番線着線という、文章で書くとなんだかわからないと思いますが、普段は行われない運行が実現しました。情報を聞きつけた鉄道ファンの人たちもチラホラみられるようになります。

下妻駅から折り返して、今回の終点守谷駅に向かいます。途中の水海道でも停車時間があり、撮影タイムに。実は、今日すれ違う列車はみんな違う形式や塗装の車でした。これも関東鉄道さんが好意で対応していただいたもので、子ども達もいろいろな種類n車両を見たり撮ったりできていました。ありがとうございます。

帰りの車内では、車掌さんや関東鉄道のみなさんのアナウンスや沿線紹介など、楽しい時間。いろいろな写真を撮っています。楽しい時間はあっという間です。無事に守谷駅に到着。いろいろ対応いただいた運転士の方、企画をしていただいた方、アナウンスをしていただいた方など、みなさんにご挨拶をしたあと、臨時列車は水海道に帰っていきました。

みんなでお礼をしました

お天気にはあまり恵まれませんでしたが、無事15周年イベントを終えることができました。いや~楽しかった。この後、アンケートにもお答えいただきましたが、子ども達も楽しかったようですね。

ご協力いただいた関東鉄道様、保護者のみなさま、ありがとうございました。またサポートいただいたボランティアのみなさまお疲れさまでした。

※一部の写真は意図的に解像度を落として掲出しています。

 

東京1団の交歓会を今年初めて開催しました

1月14日、鉄道子ども会東京1団の2024年初めてになる交歓会を渋谷区で開催しました。

Nゲージコーナーは新車でいっぱい

今回の交歓会には、クリスマスプレゼントやお年玉でお気に入りの鉄道模型をもらったり買ったりした子が多く、みんなが持ってきた車両を出すにに一苦労です。

でも、みんな楽しみにしていたNゲージをもってきらきらしてますね。

一方で読書コーナーも、そしてプラ電コーナーにも子ども達がいっぱい。

読書コーナー

プラ電は、みんな楽しんでいて、いいですね。

実はこのプラ電、会のものではなくて、あるプラ電好きなお子さんが、毎回大きめのスーツケースに詰め込んで持ってきてくれているのです。感謝です!

プラ電の部屋

こんなにならんでます。

すごい数のプラ電

前回の神奈川と今回の東京は、準備会員から正会員に変更になるお子さんたちのオリエンテーションも兼ねていました。徐々にではありますが、正会員にあげているのですが、なかなか定員の空きができませんね。

模型などの遊びの時間は終了して、いつもの交歓会に。こちらも年末年始でお出かけした子どもが多く、発表が多くなります。みんないろいろなところに行っていたのね。会長も行きたかったなぁ。年末に東武のローカル線の乗りつぶしには行きましたけどね。

交歓会の様子

最近は、USBメモリにデータを入れて持ってきてくれる子が増えました。あらかじめ写真がチョイスしてあるので、時間的にも有利ですね。

その後、お正月恒例の大お年玉大会を行いました。

そして最後はいつもの記者会見。写真を撮るときの掛け声は、「1+1は? 2~。」というのが多いのですが、最近会ではやっているのは、「日本の首都は? 東戸塚~。」というもの。

だれかが会の機関誌「鉄とも」に書いたメッセージが震源らしいのですが。。。学校のテストでは、間違えて東戸塚と書かないように。

そんなこんなで楽しい交歓会も終了しました。

2月はいよいよ鉄道子ども会15周年 記念のイベントになります。乞うご期待。

最後に記者会見

12月24日に「ジオラマ制作会 塗装の基本編」を開催しました 

鉄道子ども会では、通常の交歓会や旅行会のほかのイベントも行っていて、2023年12月24日には鉄道模型の会の中級編として「ジオラマ制作会 塗装の基本編」を開催しました。

準備中です スライドもばっちり!

鉄道趣味の世界は、結構いろいろな分野になっていて、たとえば鉄道(主に車両)の写真を撮る「撮り鉄」、ローカル線も含めて鉄道に乗って楽しむ「乗り鉄」、模型を楽しむ「模型鉄」、ほか音鉄、時刻表鉄、路線図鉄、鉄道史鉄、などいろいろな分類があります。どれか一つに集中するという子は少なくて、いくつも、興味の程度の濃淡もありながら、好きという子が多いようです。模型鉄の子たちは、小学校高学年になってくると、それまでのプラ電では飽き足りなくなってくる子も多くなり、Nゲージなどの鉄道模型を持つようになります。

前回行った模型の会では、Nゲージ車両の構造を学んで、車両を分解、組み立てて、メンテナンスの基礎を学びましたが、今回は中級編として、「ジオラマの制作と塗装の基礎編」として、主に塗装とウェザリング(本物のように、汚れなどを表現して、より実際に近く見せる手法)の勉強会です。前回に続いて当会の模型番長のKさんに担当いただきましたが、睡眠時間を削って用意してくれただけあって、すばらしい内容です。

まずは講義から

ますは、塗装関係の基本のお勉強。塗料にもいろいろな種類があって、それによって使う薄め液や、塗る順番などもあるということで、結構知らないことも多かったので、スタッフも勉強になりました。

後半は、いよいよ実技です。車両への塗装は難易度や失敗したときのリスクを考えて、ジオラマ全体の色調を整えるところを中心に行います。

駅のホームは、買ってきたばかりなので、当たり前ですが新品ピカピカで、ちょっと田舎の駅のホームとしてはおかしいので、ホームの横の石垣やホーム面を塗装していきます。

ホームの石垣への着色

いつもはドタバタしている子ども達も、みんな真剣です。みんないろいろ工夫をしていて、個性が出ていて面白いです。

どんなもんですかね

最後に、ホームに柵を付けたり、木を生やしたりして仕上げていきます。車両を実際に置いてみると、なるほどこれはなかなかいいですね。

車両を置くとイメージがわきます

このケースは透明な蓋もついているので、持ち運びもOKです。今度の運転会に持ってくる子もいるかな。

仮完成形?

最後は恒例の記者会見(記念撮影)。お疲れさまでした。クリスマスイブなんてぶっ飛ばせ!という感じの企画でした。

みんなで記者会見

この活動で、鉄道子ども会の2023年の活動はすべて終了となりました。1年間みなさんお疲れさまでした。

#一部の写真は意図的に解像度を落として表示しています。

神奈川1団>成田旅行会を実施しました(12月17日)

鉄道子ども会では、模型の運転と交歓会といった室内活動(内活動)と、外に出ていろいろな鉄道を見に行く旅行会や見学会などの屋外活動(外活動)をほぼ交互に行っています。12月は外活動で、成田空港周辺の鉄道を訪ねました。

今回の旅行会が神奈川一団の今年最終の旅行会になります。9時30分に東京駅丸の内南口の動輪広場に集合します。ほとんどの人が時間前に集まっていましたが、一人だけ間違って八重洲口に行ってしまい、ちょっと焦ります。

ギリギリになりましたが、なんとか予定の電車に地下の総武快速線ホームから乗車します。20分ほどの船橋駅で下車。その後、近くの京成船橋駅まで徒歩で移動です。

今回から導入した黄色い旗が目立ってます

船橋駅は、JR船橋駅と京成船橋駅の2つが隣接していますが、少し離れていて、通路や商業施設を通らないと行けません。鉄道子ども会は団体行動のため、他の人の迷惑にならないように注意しながら移動しています。今回、黄色い旗を先頭で持つようにしてみましたが、後ろの班からは見えやすいと好評でした。

京成船橋駅で、今回の旅行会初の関門、乗車券の購入があります。鉄道子ども会では、普段はスイカやPASMOで乗車するのですが、今回乗車する終点の芝山鉄道はIC乗車券に対応しておらず、スムーズに下車するためには、この京成船橋で終点の芝山千代田駅までの切符を買わないといけないのです。

 

普段切符を買ったことのない子どもも多く、少しずつ時間をかけて切符を買っていきます。無事に購入できたら、次は改札機。こちらも普段切符を使ったことがなく、初めてという子もちらほら。しかし無事に予定の快速特急電車に乗車できました。

快速特急は、京成上野始発のため、空港へ行く荷物をいっぱい持っている人でかなり混んでいましたので、分散して乗車します。終点の京成成田駅ではトイレ休憩をはさみ、いよいよ本日の注目ポイント京成東成田とそれに続く日本で一番短い民鉄※芝山鉄道に乗車です。※第一種鉄道事業者として

この区間は、短い4両編成のワンマン運転です。ちょうど芝山鉄道の車籍の電車がやってきました。この路線は乗客が少なく、先頭車両は貸切状態になり、子どもたちは、先頭車両のかぶりつきもあり、思い思いに車窓を眺めたり、車内を探検したりして楽しんでいました。

芝山鉄道所属車両に乗車
芝山千代田行車内

芝山千代田駅で折り返しますが、ここで第二の関門の切符購入問題が発生します。折り返し時間は15分しかなく、さらに券売機は1台。ということで、買いきれなかったメンバーは、東成田駅での清算ということで乗り切りました。東成田駅に向かいます。

芝山千代田駅で記念撮影

東成田駅までは、わずか数分です。東成田駅は、その生い立ちからも日本に誇る珍しい駅に入ると思います。現在は構内に壁ができているため全貌はわかりませんが、開業時は相当な規模だったはずです。

芝山千代田駅からすでに東成田駅には申し送りがされていて、スムーズに清算ができました。駅係員のみなさまにはご面倒で申し訳ありません。

東成田駅からは、一部マニアには有名な地下道を通って、空港第二ターミナル駅に向かいます。この地下道は約0.5キロもありますが、あまり通る人も多くなく静かなスポットです。

こんな感じの通路です(別日撮影)

みんなでおしゃべりをしながら歩きます。最後にちょっとのぼり坂を上りきると、急に空港第二ターミナルの京成線出口の前に出てきて、ちょっと驚きます。

空港内を移動して、トイレ休憩の後に空港内のバスで第一ターミナルに移動します。人数の関係で2台に分かれて乗車です

空港内のターミナル連絡バスで第一ターミナルへ

 

第一ターミナルでは、屋上の展望デッキへ。ここでお昼休憩となります。展望デッキは屋根がないため、雨を心配していたのですが、幸いにも風はあるものの快晴で助かりました。班ごとにデッキ内に散らばってお昼を食べます。

お昼タイム!
お昼タイム!2

みんなお腹が空いていたようで、あっという間にお昼を食べて、そのあとは自由時間。間近に飛行機が発着しているのに、あまり飛行機に関心のある子は少なくて、鉄道の話題で盛り上がっている班が多かったようです。この辺はちょっと意外で、乗り物なら何でもいいというわけではないようです。

お昼を終えて、今日3つ目の注目ポイント、京成の空港アクセス特急に乗車します。この線は、それまでの京成成田経由の線とは異なり、JRと並行して進み、途中で分岐して千葉ニュータウン中央に向かう新線を経由するものです。なんといっても魅力は料金のかからない特急なのに最高速度120キロを出すというところでしょう。また途中の成田湯川には、スカイライナーが高速で通過できるように、特殊な分岐器(ポイント)なども設置され、信号も特殊なものを備えるなど見所たくさんです。

アクセス特急に乗ります

来たのは京急の600系、さっそく先頭車に乗り込みます。まあ、当然のことながら、運転席の後ろの席に子ども達が群がる状況です。

前が見える?

さすがに新線区間は速く、日曜日の夕方上りはそれほど混雑もなく、子ども達は存分に車窓をたのしんでいました(一部寝落ちしている子も)。

そのまま日暮里まで行ってもよかったのですが、最後になかなか乗りにくい京成金町線に乗車を試みます。京成高砂駅で乗り換え。同じ京成線ですが、金町線の乗り場は少し離れているため、一度改札を出て、再度乗車する珍しい形です。

金町線は別ホームから出発

金町線も4両編成のワンマン運転です。天井には扇風機もあって、なかなか雰囲気があります。この線も3駅しかなく、あっという間に金町です。

金町からは、常磐緩行線、北千住で常磐快速線に乗り換え、無事に東京に戻ってきました。

今回はちょっと遠目で、いろいろな種類の電車にのれるということで企画しましたが、初めて京成に乗った!なんていう子も多く、楽しんでもらえたと思います。

神奈川1団の次の行事は、年明け1月の交歓会になります。

#一部の写真は意図的に解像度を落として表示しています。

「とつかの地域活動とあなたをむずぶ 活動紹介展」に出展しました

2023年11月25日(土)に、横浜市の戸塚区役所3階の区民広場で行われている「とつかの地域活動とあなたをむずぶ 活動紹介展」に出展しました。

鉄道子ども会では、Nゲージ運転体験ブースを作ったほか、相談コーナー、そして午前と午後の2回にわけて「鉄道クイズ」大会を行いました。

受付の様子

コーナーの中に、Nゲージ運転用のレールを配置して、子ども達も運転ができすようにスタンバイ。10時の開場以降、三々五々子どもたちが立ち寄って遊んでいきます。

Nゲージ運転の模様

なかには、なかなか帰りたくない子もいて、みんな楽しんでいってもらいました。また、このほか、現役の会員やOBの関係者、会員スタッフの親戚など、幅広く来場いただきました。

最後は3択のクイズ大会

午前と終了間際には、鉄道クイズ大会を開催。3択問題を10問ほど出題しましたが、みんな好成績で驚きました。

戸塚区役所からは、下を走っている東海道線や横須賀線、貨物線がよく見えます

戸塚区役所は、戸塚駅のすぐ横に建っているため、鉄道の写真もこんな風に撮れます。ちょうどNEXの新塗装車両が止まっていました。

10時から15時の5時間の展示には、遠く埼玉や東京からも来場いただき、「鉄道子ども会」の活動の一部に触れていただいた方も多かったようです。

最後に担当したスタッフで記者会見

最後にスタッフ一同で記者会見をして終了となりました。

今回の「とつかの地域活動とあなたをむずぶ 活動紹介展」は、 2)戸塚図書館 3)東戸塚西武 などと場所を変えながら、来年1月26日まで行われる、ロングラン企画です。

お近くの方は、ぜひ一度ご覧になってください。

※鉄道子ども会のNゲージなどの展示は、11月25日のみで、それ以外はポスター掲示になります。

神奈川1団交歓会(20231119)

11月19日に神奈川1団の交歓会を行いました。前回は横ぐし活動でしたので、団として集まるのは2か月ぶりになります。

いつも通りNゲージの運転会からスタート。今回はボランティア希望の方の見学や、ゲストなどもいらしています。

鉄道子ども会の機関誌「鉄とも」2号が完成しましたので、みんなに配布します。自分の写真や記事が掲載されている子からは「おお!載ってる!」といううれしい声も聞かれました。

Nゲージ運転会

東京1団から、プラ電のスペシャリストが来てくれたので、プラ電コーナーも設置。結構こっちの方も人気があり、個人ごとに方向感が違っているのが分かって面白いです。

プラ電コーナーも盛況

Nゲージもいろいろな車両が走っていて面白いですね。

後半は、交歓会。輪になってみんなの発表を聞いていきますが、予想以上に発表希望者が多くて、かなり時間が押す形に。今回は自分で作ってきたクイズを披露する子が多かったですね。自分で紙に書いてまとめてきている子も多くて、進歩を感じました。

手を挙げて「わかった!」
クイズ!これなんだ?

また、中学生になると本格的な鉄道の撮影をしていますので、作品をみんなに披露。面白いのは、小学生の反応で、「スマホじゃこんなのは撮れないな~」「サンタさんにちゃんとしたカメラをお願いしないと!」なんて声が聞こえてきます。

これからのクリスマスシーズン、保護者のみなさまには、大変ご迷惑をおかけする結果になるかもしれません。

撮影した写真の披露 かなりレベル高いですね

あっという間に4時間の交歓会は終了。最後に恒例の記者会見(記念撮影のことを当会ではこう呼んでいます)をして解散になりました。すっかり冬になって、外に出たらすっかり夕暮れ時でした。

みなさん、お疲れさまでした。次回の神奈川1団の活動は、12月の外活動になります。

最後に記者会見!お疲れさまでした!!

鉄道子ども会の機関誌「鉄とも」2号が完成しました!

皆さんの多くの投稿をいただき、ボランティアのみなさんで編集を続けてきていた「鉄とも」第2号ができました。

鉄とも第2号到着

なんとA4判 36ページ の大作です。子どもたちが撮った写真やイラスト、クイズに旅行記。それに最近の会のイベント報告や活動のまとめなど盛りだくさんです。

会員の皆さんには交歓会の時にお配りしますので、少しお待ちください。

11月25日のイベントの際にも戸塚区役所に持っていく予定です。

編集のお手伝いをいただいた皆様、ありがとうございました!

9月の活動(交歓会)

9月は内活動の月でしたので、神奈川1団は東戸塚で、東京1団は参宮橋で、ともに交歓会を実施しました。また、月末には準備会員向けの交歓会も行いましたが、こちらは空き定員を使って、一部メルマガ登録の方にも参加いただきました。

まず神奈川1団の9月3日の交歓会の様子

プラ電コーナー
Nゲージコーナー
交歓会では夏休みのいろいろな出来事の発表が多くの子からありました
お疲れさまでした~

 

続いて9月10日に行われた東京1団の交歓会

Nゲージ準備中
自分のNゲージの出番は?
プラ電コーナー
発表の様子 パワポを使う子も多いです。やはり夏休みに出かけたという報告が多かったですね。
定例の「記者会見」。鉄道子ども会では、いつからか記念撮影のことをこう呼ぶことになっています

夏休み後の交歓会で、神奈川、東京ともに夏休みに出かけたという報告が多かったです。みんないろんなところに出かけられて良いな~。

鉄道子ども会では、交歓会やNゲージ運転会のような屋内活動(通称内活動)と、いろいろなところに出かける活動(通称外活動)をほぼ交互に実施しています。10月は外活動の月になりますね。